リニューアルオープンした「宮っ子ラーメン十三東口店」のテイクアウトを利用してみた!

グルメ

十三駅前商店街にて2022年2月21日(月)より移転リニューアルオープンした「宮っ子ラーメン十三東口店」さん。

リニューアルに伴い、移転先となった店舗ではこれまで通りのラーメンが楽しめるだけでなく、店舗前に新たなテイクアウト&デリバリー専用カウンターを設置し、よりお手軽にラーメンのテイクアウトも出来る様になりました。今回はそんなラーメンのテイクアウトを利用してみましたよ!

お持ち帰り注文方法は以下の通り。

1)テイクアウト窓口前にある注文票に名前と注文を記入。
2)テイクアウト窓口のチャイムを鳴らし店員さんを呼ぶ。
3)スタッフの方に注文票を渡す(先会計)。

という簡単な仕組みです。今回はド定番の「宮っ子ラーメン」を注文してみました。注文後は商品管理用の番号タグを渡されるので、それをもって待つ…という感じですね。注文してから作り始められるので10分弱位待ちます。お店の外にウェイティング用の丸椅子が置かれていますが、ココに座って待っていると、お店で食べたいけど待ってますという感じに若干誤解されそうなポジションなので、店内の様子を伺おうとするお客さんに対しては「いや僕はテイクアウトを待ってるだけですよ、店内は空いてますよ!」となんだかソワソワしてしまいます(わざわざ声掛けはしませんが)。

10分弱程で番号が呼ばれ、商品を受け取り自宅へ。テイクアウト商品として持ち帰れるラーメンではありますが「保存を目的とした商品ではないので早めに食べて下さい。」との注意書きが。後はラーメンの食べ方が記載された説明シールが商品フタに貼り付けされています。端的にいうとレンジでスープだけ温めて、麺を入れてねという事みたいです。セパレートで提供される事で麺が伸びる事を防いでいます(具材は麺と同じ器に乗っかっています)。

レンジで温めて麺をダイブしてから、具材(もやし、ネギ、チャーシュー)を自分流にトッピングをしてみます。問われるセンス!美的感覚!みたいなところがありますね。完成したテイクアウト版「宮っ子ラーメン」がこちら。

家で「宮っ子ラーメン」が楽しめるなんてなんだか贅沢です。今回はテイクアウトで持ち帰りした後に、時間を置かずにすぐに頂いたという事もあって、スープは勿論、麺に関してもお店で食べるのと遜色のないストレート麺&醤油豚骨の甘辛い感じの美味しいラーメンを堪能する事ができました。うーん、便利な時代です。

特別な理由によって、家や外出先でしかラーメンを食べる事ができない(店舗のカウンターでは食べる事が困難)といった方にはとても便利なサービスなのではないかと改めて感じました!でもそうでない人にとっては店内で食べるほうが良いというのが個人的な感想です。理由は2点!(「宮っ子ラーメン」さんのラーメンはとても美味しいので誤解の無きようにお願いいたします…)。

1)とてもめんどくさい
バリバリに固められた包装を解いて、スープを温めて、麺を混ぜて具材をトッピングする…このひと手間が正直とても面倒です。トッピングもできるだけ綺麗に盛りたいとか、ムダに労力を使うのが個人的にはうーん…となってしまいました。

2)テイクアウトの方が値段が高い
テイクアウト用の器が頑丈でコストもかかっているんだろうなと思うんですが、お持ち帰りのほうが店内飲食よりも価格設定が割高です(+100円?)。デリバリーサービスで値段が高くなるのは間に業社が入るのでそこは理解できるとしても、単なるテイクアウトは店内席が埋まらないというお店側の利点も考慮して、そこはなんとか相殺できないのかなーと思いました。

という訳で「宮っ子ラーメン」さんに限らず、割とラーメンをテイクアウト利用できる対応店舗が増えつつある昨今。お家でラーメンを食べたい!といった需要にはばっちり答えられるサービスになっているかと思いますので、是非用途に応じてテイクアウトでの利用をされてみてはいかがでしょうか!

店舗名
宮っ子ラーメン 十三東口店
住所
大阪府大阪市淀川区十三東2-8-10【MAP】
営業時間
11:00~22:00
定休日
年中無休
TEL
06-6306-6777
公式サイト
https://miyakko-ramen.1net.jp/

ほなまた!

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