2020年、コロナ禍の影響を受けて十三の駅周辺の飲食店やその他お店も閉店を余儀なくされたり、休業を続けられているお店がいくつか存在しています。そんな中でも特にコロナの影響が大きく出ていると思われる十三を代表する歓楽街「十三サカエマチ商店街」の空きテナント状況を調査してみました。(※2020年10月中旬時点の情報となります。)
DVD試写花太郎 十三本店 跡地
漁師の宴 十三店 跡地
北の家族&ふぐ一郎 十三店 跡地
大衆酒場 白熊商店 十三店 跡地
L&Pe~エル アンド ピー 跡地
てっぱん番長 総本店 跡地
がんこ 十三寿司店 跡地
焼き鳥 仁 跡地
酒と和みと肉と野菜 跡地
リラクゼーションMINAMI 跡地
ヴィヴィッド・クルー 跡地
いかがだったでしょうか。現在空きテナントとなっている箇所は、把握しているだけでも11店舗。全てではないですが、その多くは新型コロナの流行後にお店を閉められているので、コロナ禍の影響が謙虚に出ている状態なのではないかと思います。これだけ多くの空きテナントが発生している状況というのは、過去、十三サカエマチ商店街ではありえなかったのではないでしょうか。また、空きテナントになった後も先行きが見えない故に次のお店がなかなか決まらないというのもこのコロナ禍での大きな特徴ではないかと思います。若い人は都会に集中し、地方の商店街が過疎化してシャッター商店街になっているという話は新型コロナが流行する以前から耳にする話ではありましたが、新型コロナの影響によって地方の商店街だけでなく、十三の様なまだ活気の残っていた商店街にも確実に良くない影響が出始めていますね。
国では3密対策等の感染拡大防止対策を徹底しながら、商店街等がイベント等を実施する為の支援策「GoTo商店街」事業を取り組まれたりする様なので、こういった支援策なども積極的に取り入れて、取り返しがつかなくなる前に街が元気になっていって欲しいと願っております。
ほなまた!
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