ここからは翌日、2020年2月21日に放映された分です。
後半戦の放送は、十三本町商店街付近からスタートです。
そこで偶然(かどうかはわかりませんが^^)出会った様相で通りかかった人が、近くでホテルを開業されたばかりなので、是非来てくださいとのお誘いが。
このサイトでも何度か取り上げさせていただいた、「アスティルホテル十三プレシャス」さんですね。
屋上庭園からは淀川花火大会も綺麗に見えるのが1つの売りになっているそうです。
屋上庭園では、某恋人達の聖地的なノリで、メッセージを書いたハートのキーロックを結び付けられる場所も完備されていましたよ。恋人同士で泊った際には利用すると良いかもしれません。
続いて向かったのは、フレンドリー商店街内に最近オープンした「大衆酒場ヒロタヤ2号」さん。複数のメディアでかなり取り上げられているお店なので、知っている方も多いんじゃないかと思います。
もともとはヒロタヤという布団やさんがあった場所をリノベーションして生まれ変わった大衆酒場です。
ちなみに以前のふとん店とは何の関係もないそうですよ。
ふとん屋の様に愛されるお店を目指して、日夜営業を頑張っておられます。
このお店、要予約が必要ですが、ふとんを20分500円でレンタルできるというふとんを絡めた面白いサービスも行っています。話題にはなりましたがオープンしてから実際にこの取材に訪れた日まで布団をレンタルされた方は0だそうです。ちょっと意外です。
という訳で八光さん、記念すべき第1号としてふとんをレンタルする事に。
お客さんが少ない時を狙っていけば、なかなか快適に過ごせるかもしれません。
また、布団だけでなく、睡眠に良いとされる食材を使ったフードメニューなんかも豊富に取り揃えているそうで、ここでもそんなメニューから一品が紹介されていました。
最後に訪れたお店は、以前もお伝えした通り「アマゾネス・ブッチャー」さん。十三エクスプレスでも何度か取り上げさせていただいた新進気鋭の宿かりカレー店です。
夜は「居酒屋なをみ」さんとして営業、昼がこの「アマゾネス・ブッチャー」さん。
つまり営業形態が今関西を中心に盛り上がってきている宿借り形式のカレー屋さんです。
昼間カレー屋で間借りしていると、夜の営業にカレーの臭いが残るのでは?と心配する八光さん。そこは高級消臭スプレーを使った対策でなんとかされているそうですよ。
メニューもパワフル。僕が訪れた頃よりも遥かに進化してます。
おススメはマトンを使ったカレーとの事ですが、どうしてもマトンが苦手な八光さん。マトン以外のカレーで、「不死鳥とダルの2種盛り」を注文する事に。
こちらが「不死鳥とダルの二種盛り」。彩りも含めてビジュアル面も僕がいった時より進化している気がします。ビジュアルからスパイス感が出てますね。
ここからこのカレー屋を営業するに至るまでの、ご主人、木村恵介さんの波乱万丈人生が語られて行きます。
他人の人生はとても面白いです。端的に要約してまとめると…。
・就職するもギャンブル(パチンコ)にハマり、頭がおかしくなる。
・青森、茨城、新潟、神奈川、東京などを転々として大阪に至る。
・女&ギャンブル以上に夢中になれるものがなかった。
・そんな中、スパイスカレーに出会い、夢中になれるものを発見。
・カレーが苦手な友人に作ったカレーを絶賛してもらい自信がつく。
そんな経緯を経て、今のカレー屋がある訳です。行動力も含めて色々凄いです!
パチンコに関しては、自分では止められないと自覚するほどにのめりこんでいた事から、当時の彼女にお願いして、「パチンコを止めて」と言ってもらうようにする事で、ようやく足を洗う事が出来たとの事。
もうカレー屋さんが成功して儲かってもパチンコには手を出さないそうですよ。
という訳で、波乱万丈な人生を経てカレー屋を頑張る木村さん、「となりの人間国宝さん」に認定されておられました。おめでとうございます!
夢は自分のちゃんとした独立店舗を十三にオープンしたいとの事!十三でオープンしたいというのは、十三エクスプレスとしてもとても嬉しい事なので是非頑張ってほしいところであります!
「居酒屋なをみ」さん共々、「アマゾネス・ブッチャー」さんには十三を盛り上げていっていただきたいと思います!ちなみに「となりの人間国宝さん」としてはNo.4983になるそうで…凄いですねこの人数。継続は力なりとはまさにこのことではないかと思います。
という訳で、如何だったでしょうか。ダイジェストでありますが、2日間にわたって放映された番組内容を追いかけて紹介させて頂きました。番組内で紹介された各店舗の情報記事も張り付けておきますので、興味のある方は合わせてご覧頂ければと思います!
ほなまた!
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