「愛と青春の十三カレー」は好評の内に一端終了となりましたが、それとは関係のない大手飲食店さんの暑い夏にちなんだカレーキャンペーンは現在も絶賛開催中です。(2020年9月8日現在)
そんな阪急十三駅周辺で現在も行われているカレーイベントの中から特に興味をひかれた、「一軒め酒場十三店」さんの「100時間養老カレー」をテイクアウトで利用しましたので今回はそのレポートになります。この「100時間養老カレー」は日本で一番カレー屋さんが多いといわれる東京の神田で開催されるカレーグランプリで2回も優勝されている「100時間カレー」さんがプロデュースされたカレーとの事なので、カレー好きとあれば食べない訳にはいきません。
カレーメニュー
この「100時間養老カレー」、プレーンのカレーをベースに、色々なトッピングを選ぶ事ができます。定番のとろとろオムレツを乗せたものから、半熟卵、豚ホルモン、具沢山のカレー等。某ココ壱番屋の様に、御自身で好きなカスタマイズができるのもこのカレーの魅力です。ちなみにトッピングの「焼チーズカレー」に関しては、提供した時点でチーズが固まってしまうからというのを理由に、「一軒め酒場 十三店」さんでは取り扱いを止めたという事なのでご留意ください!(ほかのお店では出してるのかも?)
養老カレー牛
牛皿をトッピングすると「養老カレー牛」に。養老牛丼の具をトッピングに利用しているとの事で、お肉は柔らかくておいしいです。こだわりの牛丼の為に作られたお肉&とろとろ玉葱がカレーにぴったりマッチする、ガッツリ食べたい人に一押しのカレーになっています。
とろとろ玉子のオムカレー
ふわふわ玉子をトッピングすると、ふわふわでとろとろなたまごの食感が引き立つ「とろとろ玉子のオムカレー」になっちゃいます。カレーのしっかりとしたパンチ力をまろやかな口当たりにしてくれるので、お肉を乗せた場合とはまた別のテイストで楽しむ事ができちゃいますよ。
注目すべきはルー!
はい。カレーといえばやっぱり一番需要なのはルーだと思うのです。カレーですから。そしてこの「100時間養老カレー」、ちょっとビビる位ルーが美味しいです。非常にコク深く濃厚。ガツンと味の濃いインパクトはありますが、辛さは控えめ、どちらかというとかなり甘めのルーに仕上がってます。カレーなのですが、かなりデミグラスソースに近い方向にベクトルが向いているので、普通のカレーとは差別化されたとても面白いルーです。変化球ですが超美味しいです。
という訳で今流行りのスパイスカレーとはまた違った、和風の濃厚カレーといった感じのカレーではありますが、興味を持っていただけた方は是非今の内に食べてみてもらえればと思います!(いつまで販売しているか不明です。)個人的には本当に美味しいカレーだったので、このカレーのプロデュース元となった「100時間カレー」さんにも、東京近辺に出かけたついでなんかに是非突撃して本家の味も楽しみたいと思っておりますよ!
店舗名
一軒め酒場 十三店
住所
大阪府大阪市淀川区十三東2-7-11【MAP】
営業時間
9:00~24:00
定休日
年中無休
TEL
06-6302-0090
公式サイト
https://www.yoronotaki.co.jp/pick_up/detail.html?CN=8703
ほなまた!
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