2018年3月に、阪急電鉄は武田薬品工業から阪急十三駅北側の運動場約10,000㎡を買収し、現在グラウンド施設の解体工事と新しい「阪急バス」十三営業所の建設工事を進めているそうです。竣工予定は2020年11月末との事ですので、今から約半年後ですね。
十三にある武田薬品工業株式会社の大阪工場は、めちゃくちゃ広大で、これだけ言われてもどこの場所やねん!となってしまいます、というか僕がそうでした。という訳で具体的な場所を調べてみました。
場所は、阪急十三駅から北へ約徒歩5分程進んだ場所、阪急神戸線と阪急宝塚線に挟まれた国道176号線の南側に位置するエリアのようです。
地図でいうと、この赤塗りした領域のエリアになります。
わかりにくいですね。更に拡大してみます。
国道176号線、淀川警察署の裏手辺りの場所ですね。近くには「ジャパン十三店」さんも見えます。十三駅周辺は、今後「阪急なにわ筋連絡線」構想や「淀川区役所跡地」の活用等、今後再開発が進められていくであろうエリアが多くあります。阪急電鉄にしてみれば、この武田薬品工場のグラウンド跡地の活用もそういった整備の一環なのかもしれませんね。
今後の駅周辺の再開発も含めて十三がどんどん活性化していく筈なので、今後も十三から目を離せませんね!
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もと淀川区役所跡地等活用事業の開発事業者コンペが開始されたよ。
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ほなまた!
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