先日、紹介記事でも紹介していた鉄オタ選手権~阪急電鉄の陣~が放映されていたので、紹介したいと思います。(十三にかかわる部分だけ。)
番組自体が阪急電鉄を扱うものだったので、十三の取り上げられ方はほんの少しでした。
冒頭は梅田の3線発車の紹介から始まって、阪急電鉄の正雀工場で新車両雅洛の紹介。雅洛自体は十三エクスプレスでも取り上げたので、そちらも併せてみてください。
テレビでも中川家さんを筆頭に、「電車とは思えない…」を連呼していました。
電車とは思えない内装です。
雅洛の内装クオリティは正直圧倒的すぎるので、運行したら僕も早く乗ってみたいです。新車両ならではのいい匂いが残ってるうちに…。
そんなこんなで番組は十三の激レア線路と言われている引き込み線の紹介をしていました。引き込み線ってなに?と、普通の人は思います。僕もそうです。調べてみたところ、ニュアンスや用途の違いで色々あるみたいですが、駅のホームから少し離れたところに列車を収容しておけるだけの長さを兼ねそろえた線路との事。十三でいうとおそらく車両の切り替えや調整で、一時的に回送電車を待機させたりするのに使うポケット的な役割になっているんじゃないかと。
十三からみて、梅田の方面に少し進んだ先にこの引き込み線がポケットの様に存在しているみたいです。この引き込み線の存在、普通に生活しているとまず気づかないので、この番組で紹介されたときはお!そんなところにそんな引き込み線なる機能(線路)があったのね!と感心しました。鉄道好きな人には既知な情報なのかもですが…一般の人はきっと知らなかった筈。位置的に十三の駅を見渡せる場所になるので、鉄道オタの方にはたまらないスポットかもですね。阪急電鉄がこういうツアー的なことを企画したら、そうとう需要あるんじゃないかと思いました。
この紹介以降、番組は西宮等の紹介へ移っていったので割愛しますが、相当にマニアックだったかと思います。阪急とか鉄道が好きな人にも納得の企画力で放映されていた番組じゃないかと。いや、わかんないけどね。わかんないくらいマニアックに見えたんです…NHKだし…。
既に再放送も含め、他のNHK系列局でも日をずらして再放映するみたいなので、気になる方は調べてみて、チェックしてみるのも良いかもしれません。
ほなまた。
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