2022年末の阪急電鉄の年末年始と大晦日の運行ダイヤ。

2021年も残すところ２日を切りました。我らが十三を走る阪急電鉄さん、2019年までは年末年始の大晦日は元旦にかけては終夜運転で24時間営業が実施されていましたが、2020年以降の大晦日から元旦にかけてはコロナ禍の影響もあり、終夜運転は全面的に中止となり、土曜・休日ダイヤで運行されていました。今年はどのようなダイヤを予定されているんでしょうか！？

12月29日通常ダイヤ
12月30日土・休日ダイヤ
1月1日土・休日ダイヤ
1月2日土・休日ダイヤ
1月3日土・休日ダイヤ
1月4日通常ダイヤ

昨年同様、大晦日の深夜から元旦にかけての終夜運転は実施しないとのこと。

という事で、今年も阪急電鉄では終夜の通り運行は行わないという事をプレスリリースされています。ちなみに関西の大手私鉄3社（阪急電鉄、阪神電鉄、京阪電鉄）に関しては、
阪急電鉄…終夜運転なし
阪神電鉄…終夜運転なし
京阪電鉄…大晦日ダイヤで週や運転を実施（京阪線・石清水八幡宮参道ケーブル）
となり、京阪電鉄のみが昨年の終夜運転なしから終夜運転実施への切替を行われています。
JR西日本に関しては、昨年同様に終夜運転は行わないながらも、深夜3時頃迄の臨時ダイヤにて対応される予定なので、こちらは実質2時間程だけ電車が運行しない時間が設定される様です（詳細はJRの公式HPをご覧ください）。

コロナ禍の影響やきっかけも大きいとは思いますが、既に社会的に終夜運転をして初詣…という様な需要自体が低くなってきている感じもありますね。年末年始、大晦日から元旦にかけて阪急電鉄、阪神電鉄を利用しての初詣等を計画されていた方は、ご留意頂ければと思います。今年の年末年始もコロナ禍が収束している訳でもないので、なるべくして不要不急の外出は控えめな年末年始を過ごすのが良いかもしれませんね。