2019年8月1日にOPENしたばかりの「築地銀だこ 大衆酒場 阪急十三駅店」さんへ突撃してきました。コンセプトは昭和を思わせるどこか懐かしく親しみやすい店構えで豊富なお酒とおつまみを気軽に一杯飲める大衆酒場という事なのですが…実際どんな感じだったのかレポートしてみたいと思います。
オープン3日目、初の土曜営業の午後…十三ファンダンゴのエンドロールに立ち寄った後に突撃してきたんですが、お昼すぎという事もあってか、店内は空いていました。
最初にドリンクを聞かれたので角ハイボールを注文。後はコレは食べないとダメだというところでノーマルの銀だこ(4個)と、後は名物っぽいもので目に入った牛ハラミ串、豚トロもつ串を注文する。意外な事に、メニューにはグランドメニューとは別に日替わり?のメニューとしてお刺身まで置いてありました。これは嬉しい誤算かと思います!(今回は頼んでいないんですけども。)
まもなく角ハイボールが到着…と共にスッと置かれるお通しのミニ冷奴…ぐぬぬ。ハイボールは定番のサントリーのハイボールジョッキで提供されます。濃さもまずまず。
たこ焼きは焼きのストックがあるのか注文してから間もなく提供されました。この提供スピード感は、大衆酒場っぽくて素晴らしいと思います。串はやや待ちましたが気になるレベルではありません。多分この辺の提供スピードは、繁忙な時間帯のほうが早いのかもしれません。
たこ焼き
銀だこといえば、よく言われる”外はカリッ、中はトロッ”という食感表現が有名?かと思われるのですが、その評判どおり、外はカリカリ、中はトロトロのたこ焼でした。タコの大きさもお値段相応に、しっかり大きめのタコが入ってあり、食べ応えもあります。表面は油でカリカリに仕上げてるので、揚げたこ焼に近いなんて声も聞かれますが、確かにそれも納得な感じです。個人的に銀だこはめちゃくちゃ久しぶりに食べました。
牛ハラミ串
牛ハラミ肉に、おろし玉ねぎ醤油をたっぷり載せていただく串。こんなもん美味しいに決まっているのですが、メニューの写真が2本で載せてあったので、記載値段で2本出てくるのかと思いきや提供されたのは1本だったので、もしやと思いメニューを再確認すると、小さい文字で”串ものは1本の値段です。”との表記が。これは紛らわしい!というか写真を2本にしてるのは確信犯。ぐぬぬ。そんなことを思いながらも味は抜群でした。
豚トロもつ串
豚肉を巻いた感じ?なのか、巻いた内側は脂身なのか。少しホルモンの部位の様な感じにも見えるし…という少し謎のフォルムなのですが、沢山のネギと甘辛い目のタレで味付けされた豚の串は、口当たりも軽い感じの食べやすい串でした。フワっとした食感は何本食べても重くなく、おつまみに向いているのかもしれません。
まとめ
1人飲みで軽く一杯…という使い方に限ると、十三という立地だと他にも沢山使いやすいお店があるので、なかなか難しいんじゃないかと感じました。ハイボール1杯と上記メニューを頼んでお会計が1300円弱…ん?高くね?というのが正直な所感です。この辺りは単純に僕がせこいだけかもしれないので、あくまでも参考程度に聞き流してもらえればと思います。
1人飲みとかではなく、友人知人と利用してワイワイ楽しむには丁度良い感じかと思います。お店の接客なんかも気持ちよいくらい丁寧です。高くもなくそこそこの庶民的な居酒屋の使い方で、利用できるのではないかと。お店も綺麗ですし、下町の庶民の居酒屋の雰囲気を楽しみたい方等はこれを機会に利用してみてはいかがでしょうか!
店舗名 | 築地銀だこ大衆酒場 阪急十三駅店 |
住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東2-8-10 |
営業時間 | 11:00~23:00 |
定休日 | 無し |
TEL | 06-6829-7759 |
ほなまた!
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