「野外劇団 楽市楽座」2023年度旅公演の新作「炎の鳥」が十三東公園で開催!

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2023年9月2日(土)~4日(月)の3日間、我らが淀川区を地元とする劇団「野外劇団 楽市楽座」さんによる新作野外劇「炎の鳥」が今年も十三東公園にて地元開催の予定です!

野外劇団 楽市楽座とは?
1991年5月に結成され、2023年で32年目を迎える淀川区を拠点とする劇団です。劇団の役者兼座長でもある長山現さんが書きおこすオリジナルの脚本をベースに、竹骨八角テントや奥行きのある野外舞台、円形劇場での上演など、様々な試みで野外劇に挑戦。色々な試みの末、2009年には屋根も壁もない完全な野外劇場という表現方法にたどりつき、現在もその魅力を伝えるべく日本全国を旅して巡業されています。劇団のメンバーはご家族4名で構成されていましたが、2022年からは夫婦二人だけという体制で引き続き全国行脚をされています。

新作野外劇「炎の鳥」

舞台はスペインの田舎町、北へ飛べなくなったツルのババアおつうは初めて見る夏の美しさに心打たれます。ところが、恋するために南から古里に戻ってきたツバメのソウル・ノーバは以前とは違う花畑のような風景にとまどいます。本来なら出会うはずがなかった二羽の渡り鳥がくり広げる2次元から3次元を夢見るミステリアスで情熱的な野外音楽ファンタジーとなっているそうです!

入場無料の投げ銭システム

毎年恒例の野外劇となっていますので、ご存知の方も多いかと思いますが、「野外劇団 楽市楽座」さんが開催されるこちらの野外劇、入場料は無料となっており、誰でも自由に観覧する事が可能です。野外劇の内容が面白ければ投げ銭(おひねり)を舞台に投げ入れるというリアル投げ銭システムを採用しており、この投げ銭自体も演出に連動させることで、お客さんも参加している様な気分になれるエンターティメントな要素として劇を盛り上げる仕組みになっています。演劇で楽しい時間が過ごせた際には、是非感謝の気持ちをお金に替えて、投げ銭(おひねり)を投げ入れてみてくださいね!

「野外劇団 楽市楽座」さんに関するより詳細な情報を知りたい方は、是非「野外劇団 楽市楽座」さんの公式サイト情報も合わせてご覧くださいませ!

野外劇団 楽市楽座 公式HP
http://yagai-rakuichi.main.jp/index.htm

という訳で地元凱旋公演となる「野外劇団 楽市楽座」さんの野外劇、入場も無料で気軽に観覧できるエンターテインメントショーとなっておりますので、興味を持って頂けた方は、新型コロナウイルス感染症の予防もしっかり対策した上で、十三東公園へ観覧に足を運んでみてはいかがでしょうか!

劇団名
野外劇団 楽市楽座
公演名
『炎の鳥』
公演日
2023年9月2日(土)~9月4日(月)
※雨天決行(雨天時は竹骨テント設置)、荒天中止
公演時間
19時開演(18時30分会場)
公演場所
十三東公園
〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東2-10-17【MAP】
料金
入場無料(投げ銭)
ゲスト出演
2日(土)高野陽子(ケルト音楽歌手)
3日(日)ジャララんべ(ジャンベアンサンブル)
4日(月)山村誠一(パーカッション)

ほなまた!

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