2020年6月30日(火)、新型コロナウイルスの中等症患者専門病院となった大阪市立十三市民病院で勤務されている医療関係者に向けて阪急十三駅周辺の飲食店関係の有志の方々が、お菓子やスイーツ等を差し入れとして寄贈されたそうです。
産経新聞によると、阪急電鉄十三駅周辺の飲食店関係者に協力を呼びかけ、計175店舗から寄付を募り実現された企画の様で、立案者は十三でも大変有名な「業務連絡。」を運営されている鈴木浩司さんとのこと。この行動力と企画の実現には本当に頭が下がります。
参加店舗の「大阪イギー」さんのTwitterでも同差し入れに関する企画の内容が発信されていました。あらためて十三って人情味のある温かい素敵な街だなと感じますね。
そんな十三市民病院ですが、産経新聞によると現在は酸素吸入が必要な中等症の3人が入院しており、医師44人、看護師185人で対応に当たっているそうです。コロナ特化病院として、本格運用しましたが特に今は大阪に関しては情勢的にコロナ陽性患者も落ち着いているという事も背景が数字に表れているのではないでしょうか。この状態が続くことで一般診療の再開のメドも立ってくるかと思いますので、第2派にも備えつつ、十三市民病院が早く元の診療体制に復帰出来る事をお祈りしたいと思います。
ほなまた!
コメント
いいお話ですね!
飲食店の皆様、尊敬します。
そして医療従事者の方々、いつもお疲れ様です。感謝…!