淀川区役所跡地等活用事業に関する開発事業の最新状況(2020年10月)

もと淀川区役所跡地等活用事業に関する開発事業者予定者（企業）が令和2年6月3日(水)に決定、十三の新たなランドマークとなる40階建てのタワーマンションと様々な機能を備えた複合施設の開発がいよいよ始まるかといった最中、少し残念なお知らせがあったようです。

もともと2025年の完成を目指して進められていた計画でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の影響により、事業の定期借地契約の締結を当初の予定から12か月延期しており、それに伴い定期借地契約締結以降のスケジュールも変更されました。

つまり端的にいうと、
完成予定が当初の予定より1年順延となりました。

うーん。仕方がないとはいえ先の長い話になりそうですね。もともと今年の7月頃には始まると思われていた旧区役所の建物解体工事も、まだ全然進んでいない様子だったのはこういった背景もあっての事なのかと妙に納得してしまいました。

尚、この「もと淀川区役所跡地等活用事業に関する開発事業予定者（阪急阪神不動産株式会社と髙松建設株式会社）と基本協定」に関しては、2020年10月29日に大阪市と無事締結された様ですので、少しだけ進展があったともいえるかと思われます。

もと淀川区役所跡地等活用事業に関する基本協定の締結（淀川区HP）
https://www.city.osaka.lg.jp/yodogawa/page/0000516726.html

まだまだ先の長い話ですが、気長に進展をみていきたいと思います。

尚、「もと淀川区役所跡地等活用事業に関する開発事業」に関しては、過去に詳細を記載しているので、旧淀川区役所跡地にどんな施設ができるのか興味はあるけれど知らないという方は是非こちらの記事も合わせて確認いただけると理解が深まるのではないかと思います！

ほなまた！