毎年早咲きで知られている阪急十三駅東口改札前に咲いている桜。毎年、駅前の土には栄養が詰まっているんだとか、都市伝説も含めて色々言ってきましたが、凄い事実が明るみになりました。
実はアレ、桜じゃないんですってよ!
これちょっと衝撃的じゃないでしょうか。おそらく十三駅を利用される方の多くはあの駅前の、今丁度満開のピークを迎えようとしている早咲きの花を「桜」だと思っていたと思うんです。十三エクスプレスでも毎年満開時期には「今年も駅前の桜が満開だー」と記事にしてましたが、誰もツッコミを入れてこない辺りを踏まえても、誰もが桜だと認識していたに違いありません。
実はアレ、アーモンドの木らしいです。
アーモンドの花は、3月~4月に開花し、見頃の時期は桜よりも少し早いそうです。「この桜、ずいぶん早い時期に咲いているな」と思った場合には、その木は桜ではなく、アーモンドの木である事も多いそうで…阪急十三駅前の桜(アーモンド)はまさしくこれに当てはまりますね。
花びらはアーモンドも桜も共に5枚、色も品種により異なりますがほぼピンク系なので一見とても似ています。アーモンドと桜の違いは、花柄(かへい)の有無を見分けると良いそうです。花柄(かへい)とは、さくらんぼについている細い茎の様なもの。あれが枝との接合部についているのが桜、ついていないものがアーモンドになるそうです。
という訳で、現在絶賛満開中の阪急十三駅前のアーモンド、間もなくピークアウトして散っていくと思われるので、興味のある方は是非お立ち寄りください!周辺の公園等では、アーモンドの木と入れ替わる様に桜の見頃へ突入するかと思いますので、見比べてみるのも良いかと思います!
ほなまた!
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