十三駅の周辺で、マスク販売をしているお店が今週末(2020年4月25日)から急に増えてきました。ちゃんと調べていないですが、中国側の輸出規制が解除されて中国製マスクの流通が行き渡りはじめつつある背景もどうやらある様です。
中国の都市封鎖や外出自粛で売上の落ちた工業製品に変わり、マスクを新たに作り始めている企業も多いらしく、ただでさえ品質面で良くないとされがちな中国製マスクの品質が更に品質保証できない様な状態の様なので、購入の際には事前情報等をしっかり調べる等の上、自己責任で購入するのが良いのではないかと思います。
今回は2020年4月25日(土)の時点で、十三駅周辺で見つける事ができたマスク(ここでは使い捨ての紙マスクのみで、布マスクは除きます。)を紹介したいと思います。
オーエスドラッグ 十三店
この日はマスク、除菌シート、除菌スプレー、除菌ジェルと、品揃え豊富に在庫がある事が確認できました。オーエスドラッグ十三店さんは、この日に限らず除菌・感染防止対策の商品は割と揃っている事が多いお店ではないかと思います。ただし値段はどれも少し割高な商品が多い気がしないでもないので、そこはお財布との相談になるのかと。
十三中華物産
普段は中国の食材や調味料、お惣菜等、中国の食品系を取り扱うお店ですが、中国との直通のルートを持っているのか、今はマスクも販売されている様です。60枚3480円なので、1枚辺り58円。価格としては相場平均位で、クオリティに関しては不明ですが、おそらく中国製の商品です。
CHACHA タピオカ研究所 十三店
ネットの話題で、「タピオカ屋にマスクが置いてある」という話をよく耳にしますが、その話題に嘘偽りなし、このお店にもマスクが販売されていました。こちらも台湾や中国との直接のルートがあるが故にマスクが輸入できているのかと推測されます。こちらは50枚で2900円。1枚単価は58円でこちらも価格としては相場平均と同等で、クオリティに関しては不明です。こちらも中国製の商品かと思います。
ぴゅあ13
ぴゅあ13にはマスクこそありませんでしたが、アルコールハンドジェルが店頭に並んで売られていました。25mlで398円はなかなかに高額ですね。ちなみに4月27日時点でのアルコールジェルの相場は100mlで300円前後です。どうしても必要とする人以外は見送るのが正解ではないかと…。
TIRANA 十三店
十三本町商店街にあるレディースファッションのお店ですが、何故かマスク販売を告知するPOPが掲げられていました。税込10枚990円なので、1枚単価は99円と割高です。商品に関しては店頭に置かれていた訳ではないので不明です。
十三駅西口改札前
Twitterでもバズりまくった怪しいマスク販売店です。ちなみにこのマスクを販売している後ろの物件はマスク販売事業者のものだそうで、現在は店の前ではなく、シャッターを開けてそこにマスクの在庫段ボールを積んで販売しています。マスクは10枚1200円なので1枚単価は120円、除菌スプレーは1800円とかなり高額で販売しています。おそらくこちらも中国製なのではないでしょうか。
台楽茶(タイラクティー)十三店
こちらも今話題の「タピオカドリンク専門店」のマスク販売です。こちらも台湾や中国との直接のルートがあるが故にマスクが輸入できているのかと推測されます。マスクは50枚で2800円。1枚単価は56円でこちらも価格としては相場平均と同等で、クオリティに関しては不明です。こちらも中国製の商品かと思います。
今日も別のスーパーで紙マスクが販売されているのを見かけましたし、ドン・キホーテ十三店等も最近は割と頻繁にマスクを販売されているとの情報がTwitterに上げられていたりするので、既にどこに行っても買えないというフェーズではなくなっており、少し探せば見つかるレベル位にまでは落ちてきている事を体感します。僕もつい最近、ドンキ十三店で日本製のマスクを無事購入できました。
ドンキ十三店さんは入り口に新型コロナウイルス対策の商品在庫状況を随時更新して貼り出してくれてるのでお店に入る必要がなくてとても有難いです、こちらも是非参考に立ち回ってみて下さい。
今はマスクの単価相場も50円~80円と、コロナ騒動前の相場に比べると相当割高な状況ですが、これもあともう少しすればどんどん下落するのではないかと予想しています。日常に近い形に落ち着くまで、後少し頑張りましょう!
ほなまた!
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