十三駅からもほど近い神津神社へ初詣に行ってきた。

街レポ

お題の通りなんですが、令和最初のお正月となる令和2年年明けの開幕に、我らが十三駅から最も近い神社である神津神社へ初詣にいってきましたので今回はそのレポートです。ちなみに参拝日は2020年1月2日なのですが、元旦はこのレポートよりも更に混雑しているのでご留意ください。

神津神社は十三駅東口改札を出て正面にある商店街「十三駅前通商店街」をつきあたりまで抜けた左側にある神社です。駅から歩いて徒歩3分程度で行ける十三周辺にお住まいの人は勿論、阪急を利用してやってくる人も多い、この界隈では有名な神社ではないかと思われます。

神津神社とは?

神津神社は明治42年(1909年)に、旧神津村の小島(こしま)、木川、野中、新在家(しんざいけ)、堀上(ほりがみ)、今里、堀の七ヶ村の氏神を小島村(現在の十三東)の村社八幡神社を中央適当地として合わせてお祭りしたものです。

ご祭神(お祭りしている神)
応神天皇(おうじんてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
底筒男命(そこつつのおのみこと)
中筒男命(なかつつのおのみこと)
表筒男命(うわつつのおのみこと)
宇賀御魂神(うかのみたまのかみ)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
猿田彦神(さるたひこのかみ)

現在ではこれらを合わせて神津神社大神と申し上げ、土地の守護神(まもりがみ)、厄除けの神(災いを除く神)、武神(ぶのかみ-武勇の神)、殖産興業の神(しょくさんこうぎょうのかみ-産業をさかんにする神)、学問の神として崇敬されています。


尚、お正月は元旦~3日位迄は、境内がこれでもかという位、参拝客でごった返します。

参拝の列が神社だけに収まらず、商店街まで伸びている光景を見かけるのもこの時期特有の風物詩じゃないですが、おなじみの行列になっています。この行列を見る度に「神津神社ってこんなに凄いの!?」となります。凄いんです。

列の進みはそんなに悪くないので、よほどの混雑時でなければ少し待つと本殿までたどり着く事ができます。

本殿の並びを待つ列の傍らにお札販売所があるので、お札やお守り、絵馬にどういったものがあるのかを見たりできます。

おみくじを括りつけられる場所や、昔のお札を回収してくれる箱も設置されていましたよ。

なんだかんだで本殿に。見てもらうとわかると思いますが、本殿の参拝箇所は中央とそれぞれ左右の3箇所に設置されています。が、みなさんせっかくなので本殿で参拝したいという気持ちが強いのか、左右をほとんど使われていない感じでした。混雑の原因はこんなところにもあるのかもしれません。

本殿傍までくると、「左側優先でお参り下さい」の掲示が。反対側にも「右側優先でお参り下さい」との掲示があったので、要は「左右も空いてるんだからこっちも使ってね。」という神社側の意思表示も見られました。なので僕たちは本殿の左側で参拝する事にしましたよ。

境内には10前後の出店も出店されていました。

子供向けのボール投げの様なものや、すうじ合わせ、

イカ焼きやとうもろこし、ミルクせんべいなんかも。神社の外も十三駅に向かう道にはポツポツとベビーカステラやフルーツチョコなんかの出店が出ていた様です。決して数は多くないので、出店を楽しみたいんだ!という方はこの時期だと住吉大社とかがおススメではないかと思います^^;


いかがだったでしょうか。お正月は1月2日、1月3日のそれぞれ14時~15時迄、獅子清めの催しも実施されるそうで、1家族500円、日本手拭及び獅子舞保存会護符の授与が頂けるとの事。こちらも興味がある方は合わせて参加されると良いかと思います。又、2020年1月9日から3日間、十三戎も開催予定となっていますので、お店を経営されている方なんかはこちらも合わせて福笹授与に訪れてみるのも良いかと思います。

ほなまた!

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