2020年2月28日(金)にオープンした、揚げたて天ぷらが楽しめる定食屋さん「天からてん 淀川区十三本町店」の天丼をお持ち帰りで食べる機会があったので今回はそのレポートになります。
「天からてん 淀川区十三本町店」さんがオープンした場所は十三フレンドリー商店街。
お店のシステム等は事前に把握していたので、券売機で単純に購入して、出来上がるのを待ちます。頼んだメニューはこのお店の一番の名物?と思われる”天からてん丼弁当”。券売機では一番最初に店内飲食(弁当)かお持ち帰りかを確認されるので、特に悩む必要もありません。出来上がるまでは店内の座席で待たせて頂きました。
お店の奥が調理場&料理お渡しカウンターになっており、そこから手前にカウンター席やテーブル席が配置されているレイアウト構成です。券売機で商品を購入、発券した後は10分弱程で商品が出来上がり呼び出しがかかります。取りに行くとプラ容器に入った天丼を渡されるので、お持ち帰り時は梱包も自分で行うスタイルです。備え付けの天つゆミニボトルはいくつ持って行っても良いみたいなので、天つゆつゆだくで食べたい人は2個とか持って帰るといいのかも。ちなみに店内飲食の場合は、同価格で無料のお味噌汁が付くようです。ぐぬぬ!
ここからはまだ温かい内にという事で、急いで家に帰って実食なのです。プラ容器に梱包された天丼は、天ぷらがベトつかないための工夫なのか、キッチンペーパーが挟み込まれており、天ぷらのサクサク感を維持するようになっていました。
揚げたての天ぷら(まあお持ち帰りなので多少時間は経っています)は当たり前ですがとても美味しいです。キッチンペーパーの効果もあってなのか、きちんとサクサク感は維持できてあったので、お持ち帰りでもその点は抜かりなく安心できるんじゃないかと思います。てんつゆは甘めに味付けされており、天ぷらにもご飯にもよく合います。”天からてん丼”の内容は海老1尾、鶏1個、白身魚1個、イカ1個、唐揚げ1個(+オープン記念で+1個)、野菜4種という構成。野菜は多分季節等で変わるのかもですが、今回はナス、レンコン、カボチャ、インゲンという構成でした。それぞれの具材もしっかり大きく、中でもカボチャ、鶏、エビなんかはとても食べ応えのあるボリューム感がありました。エビ立派です。普段あまり天丼は食べないので、他店さんとの比較等はできませんが、たっぷり天ぷらが堪能できる丼ぶりが楽しめたんじゃないかと思います。
てんつゆの無いときー
てんつゆのあるときー
ただ僕はもう若くないので、正直なところ油がキツかったです。これは単純にお店のせいとかでなく、揚げ物をもうそんなに多くは食べれない体質?年齢?のせいなのですが、美味しいけれど後半はもういいかな…という感じになりました。(といいつつ完食しましたけども。)最近は焼肉屋とかでも似たような感じになるので、こういったガッツリ料理は学生さん等を中心とした若者の方がターゲットなのかもしれません。
お持ち帰りで待つのが嫌な方向けに、事前の電話予約での注文も可能だそうです。
メニューなんかを見るに、かなり面白い天ぷら(ジューシー大根、たまご、チーズ等)なんかもあったりするので、単純な天丼を頼むだけでなく、白ごはん+自分の好きなテンプラでオリジナル天丼を作る!みたいな楽しみ方もできるんじゃないかと思います。単品の天ぷらでしか登場していない具材も沢山あるので、色々考えてバリエーション豊かに組み合わせてみるのもきっと面白いですね(^^)
という訳で2月28日にオープンしたこの「天からてん 淀川区十三本町店」さんに興味を持たれた方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか!
店舗名
天からてん 淀川区十三本町店
住所
〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目10-5【MAP】
営業時間 ※臨時休業中
11:00~23:30 (L.O 23:00)
※新型コロナウイルスの影響による時短営業あり
定休日
なし
TEL
06-4805-8883
公式SNS
Instagram tenkaraten_juso
Twitter @tenkara_juso
ほなまた!
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