2019年11月23日(土)、十三東3丁目に新規オープンした「宮崎辛麺屋 辛麺 十三店」さんへ突撃してきたので、今回はそのレポートです。尚、オープン前に紹介させて頂いた記事で「辛麺とは?」みたいな所にも触れているので、辛麺ってなによ?と気になる方はあわせてこちらもご覧頂ければと思います!
メニューはこちら。
看板メニューの辛麺は0辛~スタートし、+25から辛以上でも+5辛ごとに+50円でいくらでも辛さアップが可能な様です。大盛りは+100円、その他トッピングもトマトやチーズ等、色々選べるので自分の好きな形の辛麺をオーダーする事が可能でした。うっかりメニューの裏面を取り忘れたのでうろ覚えなのですが、単品のチキン南蛮や、定食なんかもありました、多分。
今回は初訪問だという事で、定番の名物ラーメン「辛麺」を店員さんのおススメという10辛でオーダーしました。麺も韓国麺(こんにゃく麺)か中華麺から選択できるという事だったので、辛麺のデフォルト麺となっている韓国麺でオーダーする事に。さほど待つことなく5分程でオーダーが到着。
これが宮崎県延岡発祥とされる辛麺っ。見た目は相当辛そうです。ニラと卵ときくらげが大量のとうがらしに負けじと主張してくるビジュアルです。こいつは旨辛そうですね!
いざ食べてみると、ビジュアル程は辛くない。むしろ辛さよりも旨味のほうが強く、ただ無駄に辛いだけじゃない旨辛さがしっかりした食べ物ではないかと感じました。僕は辛いのがそこまで強い人間ではないのですが、そんな僕でも10辛は割と美味しい辛さの範疇だったので、もっとパンチの効いた辛さが欲しい人は正直10辛程度では満足できないんじゃないかと思います。僕も多分15辛位まではいける筈。麺は歯ごたえのある韓国麺とやらで細麺。韓国麺といえば、韓国冷麺で使われる麺を想像しますが、あちらはそば粉やでんぷんが主原料となっているそうなので、このコンニャク麺とはまた違うカテゴリなのかもしれません。なんにせよこの韓国麺、コンニャク麺とは書かれていますがコンニャク感は全くなく、臭みなんかも感じないのでスルスルと食べやすい歯ごたえのある細麺!という感じでした。まさに旨辛で、尚且つ見た目よりもずっとヘルシーな食べ物ではないかと思います。カプサイシン効果で女性にも好まれる麺かもしれませんね(^^;)尚、食べ進めていくと、スープの底に大粒ニンニクがゴロゴロ入っているのがちょっとビックリします。ニラの風味が強かったのでそこまでニンニクを感じられなかったのですが、これだけ大粒のニンニクがゴロゴロしているとなると、口臭を気にする予定がある時なんかには注意しないといけないかもしれません。そもそも辛い麺、ニラ、という時点でそれなりの覚悟は必要なのかもですが。ちなみにこの大粒のニンニクが入っているというのも、辛麺ならではの特徴らしいですよ!
とにかく見た目よりもずっとヘルシーで、細麺&コンニャク麺という事もあり、スルっと入ります。ランチをガッツリ食べたい!という人には麺だけだと少し物足りない感じもあるかと思ったので、白ご飯やその他セット物や大盛りを頼むと良いかもしれません。逆に、このヘルシーさは夜の飲み後の〆には凄くマッチしている為、夜十三の街で飲んだ後に、〆の一杯として利用するような使い方には抜群に良いんじゃないかと思います!十三駅近なのにも関わらず、場所が少しわかりにくい立地だったりもしますが、飲みの〆や辛いものが食べたくなった時に利用してみては如何でしょうか!
店舗名
宮崎辛麺屋 辛福 十三店
住所
〒532-0023
大阪府大阪市淀川区十三東3丁目27-5【MAP】
営業時間 ※閉店しました
11:30~14:30
18:00~24:00
定休日
不定休
TEL
06-6379-3636
ほなまた!
コメント