阪急十三駅でなにわ筋・新大阪連絡線に向けたカメラ画像を用いた流動調査を実施予定!

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阪急電鉄にて現在計画しているなにわ筋連絡線・新大阪連絡線の検討の一環として、阪急十三駅における混雑箇所、旅客流動および列車内の混雑状況の把握を目的に、駅構内へのカメラ設置調査を2022年10月24日(月)~28日(金)の5日間限定で実施するそうです。

本調査ではカメラにより十三駅構内および十三駅停車列車を撮影し、各車両扉の乗降人数、昇降設備の利用人数、列車内の混雑率などの計測を行い、得られたデータを用いて流動シミュレーシ
ョンモデルを構築、利用状況を再現・分析することで、今後予定されているなにわ筋連絡線・新大阪連絡線のホームやコンコースなどの駅施設のレイアウト等の検討に利用されるとの事。

▼調査実施時期
2022年10月24日(月)~28日(金) ※予定。設備は22日より設置
▼カメラ設置箇所・撮影範囲
十三駅(改札口周辺、ホーム、地下道、跨線橋)
113箇所(十三にかけてる?)にカメラを設置し、駅構内及び十三駅に停車する列車を撮影
調査内容
録画した映像から目視によるカウントおよび AI による解析を行い、下記の項目を計測します。
・各車両扉の乗降人数 ・昇降設備および通路の利用人数
・列車内の混雑率 ・ホームの滞留人数
・歩行速度
また、計測結果を用いて流動シミュレーションモデルを構築し、なにわ筋連絡線・新大阪連絡線の検討に活用します。
個人情報特定の可否
計測結果および構築した流動シミュレーションモデルには個人の特定に繋がる情報は含まれません。
個人情報の保存期間
すべての利用目的が達成され次第、取得した個人情報は削除。

ちなみにおさらいで書いておくと、

▼なにわ筋連絡線
2023 年春にうめきたエリアの地下に開業が予定されている JR 大阪駅と十三駅を結ぶ路線
▼新大阪連絡線
十三駅と新大阪駅を結ぶ路線

将来的には新大阪からの阪急連絡線が十三を経由して、関空までも繋がる夢のドリームプランですが、なにわ筋線の開業予定ですら2031年なので、十三が繋がって利便性が更に高まるのは…僕が生きている間に実現するのかどうかも怪しい位にとほうもなく先の長い話だったりします。とはいえ、そんなドリームプランに向けての第一歩でもある調査ですので、十三民としても大いに応援したいところです。まだまだ発展進化の余地を残している十三、街が活性化する要素は十分に秘められているんじゃないでしょうか。

ちなみに2022年10月11日(火)に、十三駅構内に対象となるカメラが設置されていないのか…十三駅構内をうろうろと探してみたところ、それらしきカメラを1台だけ発見しました!

阪急のプレスリリースにて掲載されていたカメラとほぼ同型なので、このカメラが調査用のカメラで間違いなさそうです。このタイプのカメラが10月22日以降に、十三の駅構内に大量に取り付けられるのでしょうか。113台設置ってなかなかの数なので、この調査機関は異質な感じの十三駅がTwitter等で話題になりそうな可能性もありそうですね。十三エクスプレスを事前に読まれている方は、十三駅構内でこのカメラを見かけた際には是非「ああ調査中なんだなー」と思い出してもらえればと思います!

あとどうでもいいですが、十三駅構内、通常の防犯カメラの数も尋常じゃない位に設置されているので、興味がある方は是非探索してみてください。あまりのカメラの多さにドン引きできますよ!w

ほなまた!

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