田川北3丁目と三津屋南3丁目を繋ぐJRの線路に、高架下高さ制限1.2mの非常に低い道があるのはご存じでしょうか。鉄道ファンにはお馴染みの聖地となり、これまでも何度もテレビ等で取り扱われているスポットなのですが、十三エクスプレスでは紹介したことが無かったので、このタイミングでの紹介になります!(というか、噂には聞いていたのですが最近まで場所の特定ができていませんでした)。
実際に行ってみると、想像していたよりもずっと高架の高さが低く、初見であればびっくりする事間違いなしです。自転車で通行すると頭をぶつけてしまう位に、低い高架になっています(1.2mの高さ制限の標識が出ています)。
この線路はJR西日本 網干総合車両所宮原支所(宮原車両基地)を行き来する際に現役で使用されているので、時間帯を合わせれば貨物列車の車両や特急サンダーバード、その他レア車両等が頭上を通過するのを観れるという迫力のスポットでもあるそうです(大変危険な場所でもあるので十分にご留意ください)。
ちなみに「日本一低い高架下」といわれる事も多いこちらの高架下なのですが、実際には千葉県のJR姉ケ崎駅から約500mの所に、高さが1mしかない高架下があるそうで、実際にはこちらが日本一低い高架下になっているとのこと。
という訳で、残念ながら日本一とはいきませんが比較的身近にあるユニークなスポットとなっていますので、お天気の良い日なんかにお散歩がてら、立ち寄ってみるのも面白いかもしれません(危ないのでくれぐれも危険な行為はお控え下さいね)。
ほなまた!
コメント