国道176号線、阪急電車の阪急神戸線をまたぐ阪急高架橋下は耐震補強を理由とする店舗撤去の後、2020年5月頃より仮設の自転車駐輪場として運用されてきましたが、この駐輪場も本格的な耐震補強工事の始まりを前に、同高架橋の北側(まもなく耐震補強工事が終わるエリア)へ移動となる様です。
場所は同高架橋の北側、現在の場所から「ジャパン十三店」や「ハローワーク淀川」がある方面へ阪急神戸線の踏切を越えた辺りの高架下部分。踏切が1つ間に挟まり、十三駅からは少し遠くなってしまう為、通勤や通学に利用されていた方にとってはやや不便になってしまう事になるのではないかと思います。
移動先に指定されているエリア。まもなく耐震補強工事が完成します。工事を経て、高架を支える支柱も立派になっている事が伺えます。
尚、耐震補強工事開始は2022年5月16日(月)を予定しており、完成は2023年春ごろになるとの事で約1年間の計画となっています。移動猶予期間として2022年4月18日(月)~5月15日(日)の期間を設定しており、この期間に移動が完了していない自転車に関しては、管理事務所のほうで強制的に移動先へ運ばれるとの事なので、この駐輪場を普段から利用されている方はご留意頂ければと思います。
ほなまた!
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