コロナ禍の影響を受けて、2020年、2021年と中止となっていた十三東公園、春のこどもイベント「十三こどもキラキラまつり」が2022年5月29日(日)、3年振りに開催されました!
十三こどもキラキラまつりとは?
神津神社の隣にある「十三東公園」が、もっとこどもがのびのび遊べる場所に!という思いから2016年にスタートした十三エリア恒例の春のお祭りです。出店の一部は公募によって選出され、毎年ネイルやヘアアレンジ、工作やゲームコーナーなどが公園内に出店されると共に、様々なワークショップや学校や幼稚園、保育園での生活に役立つ布小物・雑貨販売、バザー用品の販売等も行われます。幼児~小学校位迄のお子様を中心に大変賑わいを集める人気のお祭りとなっています。
5月にもかかわらず真夏日を記録する様な恵まれた天候の中行われたお祭りは、コロナ禍で外でなかなか遊ぶ事も許されなかった子供達の待望のイベントという事もあったのか、非常に多くの人達で賑わっていました。
筆者もこの3年振りとなる「十三こどもキラキラまつり」のイベントに少しだけ足を運んでみてきましたので、今回は写真を中心にお祭りの様子を紹介したいと思います。
イベント会場となっている「十三東公園」では入口と出口が分けられ、入口では検温と消毒が徹底されていました。
入口左手には、「十三地活協」の紹介パネルが掲示されていました。普段は区役所にて掲示されているものではないかと思います(確証なし)。
会場に行ったのはオープンして30分した位でしたが、もうかなりの人と子供達で熱気むんむん、家族連れの方を中心に大変盛り上がっていました。
人の多いイベントという事もあり、救護テントも設置です。大変熱い日だったので、体調を崩された方も少なからずいらっしゃるのではないかと思います。
おまつり会場の中心地にあるライブステージでは、紙芝居が行われており、小さなお子様がワイワイと集まって聞いている最中でした。
ライブ会場ではその後ウクレレが演奏されるなど、様々な地域、地元のグループ等がステージで様々な催しを披露されていた様です。司会進行を務めるのは新たに「淀川区住みます芸人」となった「バッハの休日」のお二人でした。
このお祭り、先ほどの「淀川区住みます芸人」の方だけではなく、実は現在の淀川区長「岡本」さんも様子を伺いに会場に出現されていたのは皆さんお気づきでしたでしょうか!?
模擬店も沢山出店されており、ワークショップ形式で色々なハンドメイド作品を作る事ができたりもしたようです。
防犯等や火災防止の意識を高めてもらう為の活動の一環?で、消防車や警備用バイクの展示も行われていました。フォトスポットとしては勿論、消防車のほうは運転席等に乗れるというイベントならではの体験ができました。
消防車には551号と称して豚まんのアイコンが。大阪らしくて素敵な消防車ですね。
その他手作り感が強めのゲームコーナーがあったり…
バザーが開催されていたりと、趣向を凝らした模擬店が立ち並んでいたので、子供も大人も楽しめるお祭りになっていたのではないかと思います。
記念フォトに最適なフォトパネルも設置されており、沢山のご家族が記念写真を撮っておられました。
出口では入口で渡されたアンケートの回収を行っていました。このアンケート、そんなに内容が細かくなくすんなり書ける代物だったのですが、応えるだけでもれなく「エマージェンシーボトル」という緊急の防災・避難時等に役立ちそうな防災グッズを頂く事ができました!超ラッキー!
いかがだったでしょうか。当日のお祭りの様子と暑さが少しでもお伝えする事ができたのであれば嬉しく思います。次回開催となる来年も、おそらくは新型コロナとお天気次第ではありますが、次回も今回の様なお天気に恵まれた中で開催される事をお祈りしたいと思います!
イベント名称
十三こどもキラキラまつり
開催日
2022年5月29日(日) ※開催終了
開催時間
11:00~15:00(14:30~みんなで清掃タイム)
開催場所
十三東公園
〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東2-6-1【MAP】
ほなまた!
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