十三東5丁目、大阪市立十三中学校向かいにてオープン準備が進められている「Dining大寿」さんの店舗横に、緑一色の少し変わった自販機が設置されています。「子ども支援型自動販売機」と書かれた飲料を扱う自動販売機の様なのですが、一体普通の自動販売機とどのような違いがあるんでしょうか!?
子ども支援型自動販売機とは?
こちらの自動販売機、合同会社オプシードさんという会社さんが設置導入展開されている「社会貢献する100円自動販売機」なんだそうです。オプシードさんでは、自動販売機事業の利益の一部を社会貢献活動に充てており、売上の一部を子ども食堂などへの支援につながる取り組みをおこなっています。これからの時代を背負っていく子供たちに「支援」を通して何か伝えられることはないか?と考えたのがきっかけで、支援を受けた子どもたちが、今度は誰かのために行動する、次の世代へのバトンを渡していけるような、そんな世の中になることを願っているんだそうです。うーん、素敵です。
この他にも、合同会社オプシードさんでは子ども食堂に飲料や食品をお届けする活動を実施されています。公式サイトではこの活動の一環で、子ども食堂へお届けする食品の寄付等も募っておられますので、協力してもいいかもと思った方は是非そちらの取り組みにも賛同、協力されてみると良いかもしれません(^^)
合同会社オプシード公式サイト
https://www.opceed.jp/
という訳で、僕ら一般利用者が自動販売機を利用するだけで巡り巡って子どもへの支援に繋がるという素敵な取り組みを行っているこの緑の「子ども支援型自動販売機」。ドリンク価格もペットボトルで100円~というリーズナブルな価格設定の自販機となっていますので、街で見かけた際には是非利用されてみては如何でしょうか!
ほなまた!
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