大手ディスカウントストアである「ドン・キホーテ」。昨年2019年12月6日に「ドン・キホーテ十三店」さんも新しい場所にてリニューアルオープンし、日々お客さんで賑わっていますが。そんな「ドン・キホーテ 十三店」さんで、お客さんに向けた3大サービスが終了となってしまうとのことで、今回はそんな終了する(又は既に終了している)、3つのサービスを紹介したいと思います。
【1】レジ袋無料配布終了
2020年7月1日の全国的レジ袋有料制度のスタート開始よりも前となる2020年6月1日より、「ドン・キホーテ」全店でのレジ袋の有料化がスタートしたようです。我らが「ドンキ十三店」さんもそれになぞらえる形で既にレジ袋有料化となっています。
有料化となったレジ袋参考価格
Sサイズ 1円
Mサイズ 3円
Lサイズ 4円
【2】レジ袋不要時のmajicaポイント付与サービスの終了
これまで実施していた「レジ袋不要時のmajicaポイント付与」サービスも、2020年5月31日をもって終了となってしまったそうです。ポイントをコツコツ溜めていた方にとってはこちらの方がショッキングなニュースになってしまうのかもしれませんね。
【3】ジャストボックスサービスの終了(6月30日予定)
ジャストボックスってなに?と思った方。アレです。ドン・キホーテのレジに置いてある、”1000円以上のお買い上げで支払いに端数が出た場合、ココの小銭を4円まで使ってもらっていいよ”って置いてある小銭です。塵も積もればなんとやらで、おおいに有効活用されていた方もいらっしゃったかもしれません。あの小銭サービスも、2020年6月30日で終了してしまうそうです。僕は正直利用したことはないですが、でもあれもドンキらしいなーみたいな部分があるので、無くなってしまうのはなんだか寂しいですね。
ここまでの話で、「小銭サービス(ジャストボックス)が6月末まで使えるんなら、6月末まではその小銭でレジ袋買えるんじゃね?」と思った貴方。考える事はみんな同じです。6月1日より、ジャストボックスの小銭を使ってレジ袋を購入するという用途は禁止となっているそうなのでご留意ください。
2020年7月1日より、全国のスーパーやコンビニエンスストアなどすべての小売店を対象にプラスチックごみの削減に向けたレジ袋の有料化がスタートします。エコバッグは使う人によって衛生度合いが異なるので、こんなコロナのご時世的にも衛星的にどうなんだとか、実際ゴミ袋を有料化する事でどれ位の資源節約になるだとか、色々な声が出ている様ですが、一端は制度としてスタートする様ですね。
既にイオングループやマツモトキヨシホールディングスは今年の4月より既に有料化に移行しており、街の個人商店なんかでも有料化に踏み切っているお店もちらほら見かけつつあります。サンディなんかは昔から低価格維持の為に、レジ袋は有料でしたから、ああいうシステムが全国的に普及するのだと考えるとそんなもんかという気もします。(あくまでも個人的にはです。)
とはいえ、ドンキのあの味わいのある、少し重いものを入れるとレジ袋を二重にしないと穴が開きそう(というか実際開く)めちゃくちゃチープなレジ袋(誉めてます)がお金を払わないと貰えないというのもなんだかシュールで面白いなと思うのは僕だけでしょうか。これを機に、有料になった分レジ袋の強化もしてほしいところですね(^^)
店舗名 | ドンキホーテ 十三店 |
住所 | 〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目16番25号 |
営業時間 | 8:00~翌3:00 |
定休日 | なし |
TEL | 06-4806-9011 |
ほなまた!
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