アスティルホテル十三プレシャスに次世代型モビリティ「Beam Saturn」が設置!

街レポ

十三筋沿いにある何かと話題のホテル「アスティルホテル十三プレシャス」さんの名物自販機横に、次世代型モビリティである「Beam Saturn(ビームサターン)」が設置されています。

Beam Saturn(ビームサターン)とは?
シンガポール発の歩くより速く、運転するより環境にやさしい次世代型の最新キックボードで、いつも通っている道や入ったことのない路地、今まで気づかなかったお店など、街の新たな一面を発見することができる、とてもシンプルなツールです。勿論安全性に関しても第4世代目という進化を遂げているので、事故を未然に防ぐための機能を多く備えた、とても安全なマイクロモビリティなんだそうです。大阪では新大阪・十三エリアを皮切りに順次サービスが拡大される予定になっているんだとか!

出典:Beam公式サイトより
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Beam Saturnの3大ポイント

1.地域活性化

Beamは、サービス展開する地域の店舗やホテル、レストランを支援する地域活性化プログラム「ビームブースター」を導入、このプログラムによって多くの中小企業と提携し、小売店に無料の広告掲示を提供、店舗の敷地の屋外の部分を「バーチャル駐車場」とすることでユーザーの店舗誘導を図ります。また、GPSを利用したメッセージングにより、近隣の小売店が販促用メッセージをアプリで発信する事で、様々な店舗情報や特典にアクセスできるようになる仕組みもあるそうです。

2.環境配慮

Beamは、移動中に二酸化炭素を排出しないカーボンニュートラルな製品となっているだけでなく、クライメート・ニュートラルのガイドラインに基づき、製造や営業活動で排出される二酸化炭素の量を測定、排出量と同等のカーボンクレジットを購入されているそうです。加えて、排出量を減らすための削除行動計画を作成し、実行するという流れを継続することで、より多くの二酸化炭素の排出量削減を目指しているとの事。

3.安全性

Beamは、事故を未然に防ぐための機能を多く備えた、APACで最も安全なマイクロモビリティとして、以下の安全性を高める為の機能や対策を盛り込んでいます。
機能①:インテリジェントな速度制限を実現
日本の法規制に基づき、時速15kmの速度制限を厳格に設けています。
機能②:走行禁止ゾーンの設定が可能
あらかじめ「低速ゾーン」と「走行禁止ゾーン」を設定することができます。
機能③:悪天候時には自動停止
危険な天候の場合は、サービスを停止し、危険な走行を防止します。
機能④:ユーザーに対する安全啓蒙の実施
新規ユーザーには、初回利用前に必ず安全クイズを受けてもらい、また専用アプリ内ではいつでも電動キックボードの安全性を学習することができます。

使い方は簡単で、専用アプリさえあれば最寄りのBeamSaturn設置場所を探す事ができ、同アプリでコードを読み取るで開錠、使用する事ができちゃう様になるとのこと。

利用料金に関しては、公式サイトでは公開がされておらず、専用のアプリにて申し込む際なんかに表示が行われる様です(詳細は不明ですが、変動制の料金形態なのかもしれません)。色々な情報を拾っている限りでは、そんなに高額なものでもなく、バスの運賃よりも少しだけ高い位の設定が成されている様なので、比較的気軽に利用できる乗り物になっているのではないかと思います。

という訳で、時代をさきどる最新鋭の技術満載の次世代モビリティのキックボードとなっていますので、興味のある方は是非利用されてみてはいかがでしょうか!?

▼運営会社情報
社名               :BEAM  MOBILITY JAPAN 株式会社
代表               :アラン・ジアング
所在地        :大阪府大阪市北区角田町1-12
事業内容   :マイクロモビリティのレンタル
Beam 公式サイト
https://www.ridebeam.com/

設置場所はこちら↓

ほなまた!

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