観光庁による社会実験「水都を繋ぐ みとがつなぐ ツナグプロジェクト」が実施!

イベント

2022年1月8日(土)~10日(祝)の3日間、就航事例のない観光施設や集客施設を拠点として、船で結ぶことによる非日常体験を身近に体験し、大阪舟運の魅力をアピールすることを目的とした観光庁による社会実験「水都を繋ぐ みとがつなぐ ツナグプロジェクト」が実施されます。このイベントは、2025年に開催を予定している「大阪・関西万博」等の開催に伴う海上旅客運送の需要増加に向けた、様々な問題を解決していく為の社会実験の一面も兼ねそろえているんだとか。

水都大阪を舞台にこの3日間は様々な航路から、船が出航する予定となっているのですが、我らが十三(新北野船着場)からも舞洲に向けた船が1日3便出航される予定ですよ!

「十三⇔舞洲」間はA航路として1日3便(10:00、12:35、14:45)、50人乗りの水上バス「スクイッド号」が出航予定となっています。他にもB~F迄の航路が設定されており、「中の島海の駅⇔舞洲」、「ユニバーサル駅⇔舞洲」、「大阪ドーム⇔中の島海の駅」、「中の島海の駅⇔大阪城港」、「サンタマリア号の展望残周遊」と、様々な場所で色々な船が運行する予定となっているので、水上バスやフェリーが好きな方にはたまらないイベント企画になっているのではないかと思われます。

乗車券は500円で3日間有効となるサブスクリプションサービスとなっておりますので、この3日間であれば500円で各周遊船が乗り放題となっています。ただし各水上バスやフェリーは事前予約も可能となっているので、事前予約の方優先の乗船となりますのでご留意くださいませ!事前予約やチケット購入は、下記公式サイトより行えるのでこちらをご覧頂ければと思います。

水都をつなぐ みとがつなぐ ツナグプロジェクト公式サイト
https://suijo-bus.osaka/cruiselist/detail.php?seq=235

計画を立てて時間を有用に、そして事前予約も活用する事で1日でかなり沢山の船を乗り継ぎつつ観光も楽しむ事ができるのではないでしょうか。尚、船によってはトイレ設備がない船もある様ですので乗船の際には事前のおトイレを澄ませておくことを推奨されています。

この「水都をつなぐ みとがつなぐ ツナグプロジェクト」では、各運行船のクルーズが行われるのと同時開催として舞洲では「スポーツアクティビティラリー」なるスタンプラリー催しも開催されるようです。豪華賞品も当たるイベントとなっている様ですので、舞洲に行かれた場合にはこちらのイベントにも参加してみると楽しさも倍増するかもしれませんよ!

舞洲スポーツアクティビティラリー
https://shisetsu.mizuno.jp/m-7402/news/page/7707

という訳で、初の試みとなる社会実験「水都を繋ぐ みとがつなぐ ツナグプロジェクト」、興味を持たれた方はこの3連休、ぶらりと足を運んで乗船してみるのも良いのではないかと思います!尚、この情報は2022年1月7日時点での情報となりますので、現在感染拡大の兆候が見られる新型コロナウィルスのオミクロン株情勢によっては、運航や各種イベントが中止となる可能性がございますのでご留意くださいませ!

ほなまた!

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