阪急十三駅からもほど近い淀川通り沿いで建設が進められている十三の新たなランドマークタワーと複合施設の開発工事。沢山の大型工事車両が行き来しており、現在は地盤を固める作業を進めている状況の様ですが、今後工事が進む事でどんどん建物が建設されていくことが推測されます。
そんな急ピッチで建設が進められている工事現場の防護壁に、トリックアートのビジュアルパネル(通称「フォトリックアート」)が設置されています。ここ最近の十三エリアはアート文化を盛り上げようと、アートや写真撮影をテーマにしたイベントであったり、ウォールアート企画(淀壁)であったりが頻繁に開催される街になりつつありますが、ここにきてまた少し毛色の異なるユニークなトリックアートの設置が行われた事によって、十三のアートも更にバリエーション豊かな広がりが生まれた感じがします。
トップ画にも掲載した木の枝でお休み中のヒョウ!
額縁から飛び出した大きな顔のキリン!(とハリネズミ)
今にも噛みついてきそうなティラノサウルス!
このトリックアート(フォトリックアート)が設置されているのは2022年4月28日現在、何故かコドモワークスペースさんがある側(東側)の壁のみとなっており、ややわかりにくい壁面となります。どうせなら一番注目されやすい淀川通りに面した壁や、正面入り口となるであろう工事の搬入口側に設置すれば良いのにと思ったりもしますが、工事車両や交通への妨げ、事故防止といった観点からも現在の位置への掲示となったのかもしれませんね。
トリックアートは撮影する側のセンスと工夫で、非常に面白い写真が撮れる面白い題材となっています。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭の方、近所を通りかかった際には、記念に1枚面白い写真を撮影すると盛り上がる事間違いありませんので、この機会に立ち寄ってみて下さいね。各所で行われているフォトコンテストなんかに、この題材を使って応募してみるのも面白いかも!?
ほなまた!
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