十三公園にある八重桜(牡丹桜)が、満開のピークを迎えています!公園を通りがかったときにあまりに綺麗だったので、何枚か写真をパシャパシャ撮ってしまいました。
ここで八重桜ってなに?という人達の為に、少しだけ八重桜に関する説明をしておきます。
八重桜(牡丹桜とも呼ばれます)は、バラ科サクラ属の落葉広葉樹で、花びらがたくさんある桜の総称です。通常の桜の花びらは5枚なのに対し、八重桜は何枚もの花びらを重ねてつけることが特徴です。1輪の花に平均10~130枚ほどの花びらがつき、「菊桜」「菊咲き」と呼ばれる種類になると、300枚以上の花びらをつけます。また、花と同時に葉っぱをつけるものが多いことも、通常の桜との大きな違いです。品種改良によって生み出されたものが多いことから、山桜と対になる「里桜」とも呼ばれます。また、花の姿が牡丹と似ていることから、「牡丹桜」という別名がつけられました。
八重桜(牡丹桜)の開花時期は4月中旬~5月上旬頃と、ソメイヨシノや山桜よりも1~2週間ほど遅いそうなので、ソメイヨシノが散った今ぐらいが丁度見頃となる事が多いみたいです。こと十三公園に関しては、ソメイヨシノも植えられているので、ソメイヨシノを堪能した後に八重桜のお花見も楽しめるという、桜に関しては2度楽しめる穴場お花見スポットになっているという事ですね。
ちなみに先週のソメイヨシノがまだ残っているときの十三公園はこんな感じでした。
写真中央付近の、花がまだ付いていないエリアが八重桜なので、本当に1週遅れでそれぞれの桜を楽しめるという感じでした。
今日(2019年4月20日)も八重桜の下でお花見をする人が沢山いらっしゃいました。お天気も夏かよと思う位に最高に良かったので、絶好のお花見日和でした。今が満開のピークを迎えていると思うので、是非お時間のある方は十三公園を覗きにいってもらえればと思います!
ほなまた。
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