淀川通り沿い、十三公園付近の道路に面して植えられていた街路樹が撤去されている様です。大阪市では、平成30年度から市民生活に支障となるおそれがある街路樹を撤去し、生長の緩やかな樹木や低木に更新することで街路樹の若返りを図り、良好な都市景観と安全な道路交通の確保に努めておられるそうで、この樹木の伐採もその一環だそうです。
信号や道路標識を隠す、交差点付近で視認障害になる等、道路交通安全において危険性が高く、今後健全な生育が望めない街路樹について撤去を実施し、低木に差し替える予定だそうですよ。2020年12月現在は対象となる樹木が全て撤去されている状況で、ここから来年2月~3月の間に新しい低木が植えられる様です。
バス停の横にあった樹木も…。
きっちり伐採されています。
抜き取られた後には新しめの砂で穴埋め処理が行われていました。
普段歩いているとなかなか気づきにくい事ではありますが、街路景観の向上を図っていく活動の一環との事。来年低木が植えられると、誰もが気づく位景観が変わる?という事はなさそうですが、是非淀川通り沿いを通りかかった際には些細な変化を楽しんでもらえれば良いのではないかと思います。
ほなまた!
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