自販機で焼き芋!?「アスティルホテル十三プレシャス」の名物自販機で「蜜焼き芋」が販売開始!

街レポ

2020年1月にオープンし、十三エリアを代表するホテルの1つとなった「アスティルホテル十三プレシャス」さん。行動力と企画力の塊のようなホテルであり、十三エクスプレスでは「アスティルホテル十三プレシャス」さんが展開する宿泊以外の面白いサービスや商品を定期的に紹介しています。

そんな「アスティルホテル十三プレシャス」さんですが、今回また新たな面白い販売を始められた様です。そう大手メディア等でも紹介され、「アスティルホテル十三プレシャス」さんの名物となっているこちらの伝説の自販機…ついにこだわりの焼き芋(固形物)まで販売が開始されました。

「アスティルホテル十三プレシャス」 さんのホテル横に設置された、知る人ぞ知る伝説の自販機。この自販機では「日本一高い缶コーヒー」が販売されていたり、ホテル宿泊券が入っていたり、そもそもの商品ラインナップが非常に受けを狙っており、とても個性的であったりと話題に事欠かない自販機なのですが、ついに食べ物にまで手を染め始めました。すごい!

「ホテルの蜜焼き芋」と称して380円で販売されているこちらの商品。せっかくなので購入してみる事にしたので、そちらも合わせてレポートしちゃいます。

自動販売機では、缶の上に芋がぶっ刺さっているというなかなかインパクトのあるビジュアルで販売されていますが、実際に購入すると、「ホテルの蜜焼き」と書かれたガラスボトルが自販機から出てきます(ちなみに新商品という事でホテルの無料宿泊券狙いでしたがこちらは外れました…残念!)

ガラスボトルをホテルのフロントへ持っていくと、出来上がるのに5分程要するとの事。出来上がりまではホテルのロビーや隣接するCAFEで待たせてもらえます。

出来上がりはアツアツのお芋を、「アスティルホテル十三プレシャス」さんのオリジナルキャラ「アスティルホテルクマバナナ」が描かれた可愛い紙袋に入れて提供されます。凝ってます。

ちなみにこのバナナクマのシールもおまけで付いてくるので、小さなお子様なんかは更に喜んでもらえるのではないでしょうか。

販売されている焼き芋は熟成高濃度さつまいもである「旭甘十郎」という品種?を使われており、380円で200gと、おやつに1人で食べるのに丁度良い位のサイズになっています。

さつまいもの品種には全く詳しくないのですが、茨城県旭村が出荷されているオリジナルブランドさつまいもで、でんぷん量の多い紅はるか・シルクスイートを1年以上熟成保存したものにこの名前が使われるんだとか。あのタルトで有名なキルフェボンさんも採用される位のさつまいも品種なので、相当に良いお芋だという事がわかります。

肝心の「蜜焼き芋」のお味ですが…個人的にはドンキホーテの名物焼き芋でも相当甘くて美味しいなと思っていましたが、もう1ランク上の甘さを実現しています。もはや焼き芋というよりもデザートやん、という位に濃密でしっとりねっとりしており、超絶に甘い焼き芋になっていました。本当に美味しいので、是非甘い物好きな方は勿論、特に焼き芋が好きという方にもシビアな目線でお試し、評価頂きたい一品です。

という訳で、寒い時期にもぴったりのこの「蜜焼き芋」。自動販売機で購入するというエンタメ性も含めて面白くて美味しい商品となっていますので、是非今回の記事を読んで興味を持って頂けた方はお試しいただければと思います。

店舗名
アスティルホテル十三プレシャス
住所
〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目10番13号【MAP】
TEL
0120-158-8880
公式サイト
https://www.astilhotel.jp/juso/
公式SNS
Twitter @ah_juso
Instagram astilhotel_juso

ほなまた!

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