開催まであと少し！3週間前の「なにわ淀川花火大会」メイン会場周辺の様子。

2022年8月27日(土)にいよいよ開催される「第34回なにわ淀川花火大会」！メイン会場となる十三～塚本エリアの淀川河川敷周辺の様子を観てきましたので、今回は「なにわ淀川花火大会」の開催約3週間前となるメイン会場の準備具合の様子を写真を中心に紹介してみたいと思います。

十三大橋より東側、南方方面の淀川河川敷の土手沿い。無料で花火観覧ができるエリアの中でもっとも人気となるエリアの1つではないかと思われます。例年よりも規模が縮小されるものの、屋台（夜店）の出店も行われるとの事ですので、この淀川河川敷沿いの下りた所には、南方まで屋台が並ぶものと思われます。

このエリアからは十三大橋と阪急電車の架線の向こう側に花火が打ちあがるのを観る事ができます。4年前の2018年度のなにわ淀川花火大会の際、筆者はこの辺りから花火を鑑賞しましたが、阪急電車なんかの行き来も含めて情緒ある花火を充分に満喫できるかなりのオススメスポットとなっています。

ただ、今年は例年よりも開催時期が遅いという影響もあり、雑草の伸び具合がエグいです。観覧スポットの中心となるであろう河川敷の斜面にはかなり雑草が生い茂っているので、レジャーシートで覆う想定だったとしてもなかなか大変そうな感じです。虫なんかもある程度は覚悟しないといけないかもしれませんね…（今後大会までに刈り取られる事を期待しましょう…)。

橋の向こうには梅田の繁華街が観えます。逆に言えば、梅田側のそびえたつ沢山の高層ビル群からは、こちらの花火が観えるという事で…意外と探すと穴場的なスポットもあるのかもしれませんね。尚、例年通りであれば、仮設トイレもこの辺りに設置されます（数は多くないですが）。

河川敷を降りてきて、南方方面を眺めた感じです。左手が花火を観る為の土手、右手が屋台が立ち並ぶ予定の舗装道路側になります。

ところ変わってこちらは十三大橋を越えて更にメイン会場のほうへ向かった河川敷になります。丁度十三大橋と新十三大橋の間位。この辺りの斜面は、花火大会に向けての簡易的な仕切りの建設の準備が進められているようです。

花火のメイン会場を東側から撮影した写真です。気づきましたか？そうなんです。この辺りは綺麗さっぱりと河川敷の斜面の雑草も綺麗さっぱりと刈り取られています。

主要となるメイン会場周辺は、協賛エリア（有料）が設置されるという背景もあって、この辺りの整備はほぼ完璧な状態と言えるのではないでしょうか。

この写真は新淀川大橋をバックに、淀川大橋（阪急電車高架）方面を撮影したものです。こうやってみると、この写真を撮った時点ではこの新淀川大橋の麓を区切り目として、西側の雑草があらためて刈り取られた様子がわかります。

十三大橋と新淀川大橋の間も、斜面の雑草は刈り取られいません。ただこの辺りはメイン会場が近くあるものの、打ち上げ方向には新淀川大橋が目の前にあるので、逆に見えにくいスポットになっているかもしれません（実際にココで観た事がないのでなんともいえないのですが）。

メイン会場の入口となる予定の大階段。既に左右には照明が沢山設置されているのがわかります。

メイン階段を上がって西側の風景になります。これより西側はあまり詳しくは知らないのですが、毎年JRの高架より下流側にも屋台が出るそうなので、そちら方面から来られる方はそっちにも注目ですね！

メイン階段を上って、東側をみた風景になります。この辺りは全て協賛席になっているので、チケットを持っていない方は入る事もできないエリアになるのではないかと思われます。何にせよ、現時点では何も設営されていないので、実際メイン会場のエリア等が区切られて、設営が行われるのはもう少し時間がかかりそうです。

---

実際にメイン会場周辺も含め、花火大会がどんな感じになるのかは、2019年度の花火大会レポートがありますので、是非こちらも合わせてご覧頂ければ花火大会や協賛エリア等のイメージが掴めるのではないかと思います。

という訳で「第34回なにわ淀川花火大会」まであと3週間弱となりました！8月1日には追加協賛席が販売されたりもしているので、おそらく開催中止という判断になる事はまずないのではないかと思われます。大会までもう少し、参加を予定されている方は是非楽しみに胸を躍らせて待ちましょう！

ほなまた！