2019年4月16日の夜21時頃に十三東で発生した、火事現場の跡地に行ってきました。発生当時の内容をレポした記事はこちらからどうぞ↓
発生から4日後、既に規制線もなく現場検証も終わったと思われる現場は、その建物を除いては普段の日常と変わらない感じで、時間が流れておりました。近所の人達も何事もなかったように、家の前を掃除していたりしておられました。ただ、そこにある建物は当時の火事の大きさを物語るには十分な位に、凄惨なインパクトを残しつつそこに存在していました。
ちなみに、火災前の物件がグーグルのストリートビューで確認できたので、比較参考用にそちらのビュー画像も貼っておきます。
もとの建物と比べても、その延焼の範囲がどれほど凄かったかが伺えるかと思われます。又、風向きによっては周辺はまだまだかなり焦げた臭いが鼻につく状況だったので、周辺の人は生活こそ日常と変わらない感じかもですが、火事による影響はまだまだ残っていて大変だろうなと感じました。最後に今回の火事の内容&発生場所をまとめておきます。
<火事まとめ>
当時16日午後9時過ぎ、淀川区十三東で「向かいの家が燃えている」と消防に通報があり、消防車34台が出動し、火は約1時間でほぼ消し止められました。この火事で木造2階建ての住宅約80平方メートルが全焼し、ビルなど周辺の建物7軒にも燃え移りましたが、けが人はいませんでした。警察によると、火元の住宅は空き家だったいうことです。(引っ越しで荷物を全て出し、空き家になったその日の当日に火事が発生した模様。)警察は、不審火の疑いも含め、出火の詳しい原因を調べています。
ほなまた。
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