十三バイパス下、橋梁の耐震対策工事が再スタート。

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十三元今里商店街の東側入口~淀川郵便局に隣接するエリア付近の十三バイパス高架下の耐震対策工事が新たにスタートしています。この十三バイパス沿いの高架下、永久に工事してますね^^;

一応、工事の種類は違うみたいで、過去の工事を振り返ってみると、2023年に実施されていた工事は、「高架下の建築物の解体&撤去作業」、2024年7月末までに行われていた工事が、「地震対策のための高架橋の補強工事」、そして今回2025年7月末まで予定している工事が「橋梁の耐震対策工事」になるようで、一部の十三バイパス下がどんどん鉄壁になっていく感じがします。

高架橋下に関しては、大阪市の公式HPによると「工事後の高架下の空間については、補強により、橋脚の大きさが増加するなど、従前と同様の利用空間を確保することは困難となります。 それとともに、これまでのように特定の方への占用許可を継続するのではなく、公共財産の有効活用並びに地域のまちづくりなどの観点から、区をはじめとする関係機関と協議し、その利用のあり方を検討していくものとします。」との記載がありますので、多くのエリアは、個人の商用施設ができるのではなく、市や区が中心となって運営する駐輪場や駐車場になっていくことが予想されます。

一連の解体撤去~耐震対策工事までが行われているのは、十三バイパスの一部の箇所だけなので、十三バイパス全体の補強工事が終了するのは一体いつになるのか見当もつきません。

この感じだと、全ての耐震補強が完了するのには、あと10年以上かかるんじゃないかと本気で思います。もといまロード商店街東側入口から十三公園方面エリアのバイパス高架下は、約3年半前の店舗立ち退き後からほぼ手つかずの状態となっており、立退きからも相当長い時間が経過しているのが気になるところです。

という訳で、引き続き十三バイパス高架下に関しては、今回紹介したエリア以外に関しても、何か動きがあればまた紹介していきたいと思います!

ほなまた!

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