十三大橋近くの淀川河川公園、十三野草地区エリアの川沿いに新しい船着き場ができています。船着き場は比較的簡素に組み立てられており、局地的な大雨で淀川の水位や勢いが増すと一緒に流されてしまうんじゃないかと思う位の危うさがありますが、観光ボート的な少し大きめのボートが停泊していたりもするので謎めいています。一体だれがどういった使い方を想定して設置したのか不明なのです。
ただこの場所は、遥か昔、十三に端が掛かっていなかった時代に「十三渡し」なる渡し船があった場所なのです。十三大橋のたもとには、今もココに渡し船があったことを記した石碑が建っているので、もしかするとこの船着き場は、当時の「渡し船」を復活させようという取り組みや活動だったりするのかもしれませんね。
個人的には、十三の観光スポットとしてこういった渡し船の取り組みを行うのは面白いのではないかと思います。(何度も言いますが実際のところ何のための船着き場なのかは全く持って不明です。)
是非十三大橋を通りかかる機会や、河川敷を散歩した機会にはこの新しい船着き場に注目していただければと思います。何かご存知の方からの情報もお待ちしております(^^)
ほなまた!
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