旧武田薬品十三グラウンド跡地の「阪急バス(株)大阪営業所」が運用開始。

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阪急バスが2020年12月10日より豊中営業所(大阪府豊中市)を阪急十三駅からもほど近い大阪市淀川区十三本町の旧「旧武田薬品十三グラウンド跡地」に移転、「大阪営業所」として新たに運用を開始しているようです。また、本社機能は2021年3月に阪急宝塚線豊中~岡町駅間の高架下に移転するそうです。

大阪営業所
所在地
大阪市淀川区十三本町三丁目9番40号
敷地面積
10,834平方メートル
主な施設
(1)車庫施設
・バス駐車台数90台
・給油施設、洗車施設、BDF発電機、雨水貯留槽
(2)主要建屋
・営業所棟 鉄骨造、3階建て(1階:整備工場、2階:事務所、3階:営業所)
延床面積
2,344平方メートル
・駐車場棟 鉄骨1層2段式、駐車台数49台
移転日
2020年12月10日(予定)

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営業開始された現地の様子

区民センター前の交差点、十三バイパス横の道を突っ切っていくと辿り着きます。

撮影日は12月13日頃なので、営業開始3日目という事になります。

すでに阪急のバスを中心に沢山のバスが停留されているのがわかります。

線路沿いにあるので、阪急電車神戸線の車窓からも見えるんじゃないかと思います。

建築中だった頃の様子

ここからは、営業所建築中だった頃の様子もあわせて紹介します。

ちなみに2020年11月頃はまだまだ建築が進められている状態でした。

沢山の作業員の方がせっせと建設中なのがわかります。

敷地が広いだけに、現場作業で働いている人の数、重機の数も凄いです。

まとめ

プレスリリースで全体像が掲載されていたので合わせて紹介します。こうやってみるとかなり大きいですね。敷地面積は2,344平方メートル、坪でいうと709坪なのでその規模の凄さが伝わるんじゃないでしょうか。

今回の移転は都市計画道路の整備にともなうもので、2020年度末に豊中営業所および旧本社用地の一部は大阪府に引き渡されるそうです。今回の移転で十三に営業所が移動したことでどんな効果が生まれるのかは未知数(僕が知らないだけ)ですが、これをきっかけに十三駅周辺に新しいこういった建物が誕生するという事自体は決して悪い事ではないんじゃないかと思います。駅前の再開発も含めて、十三が活性化していくのは個人的にもワクワクします。

沢山のバスが駐車されている光景はなかなか面白く、お散歩ついでに足を運んでみるのも良いのではないかと思いますので、周辺道路の交通に注意していただき、是非興味のある方はブラブラ立ち寄ってみてください。

ほなまた!

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