十三サカエマチ商店街内に2022年7月28日(木)に新規オープンしたラーメン(中華そば)のお店「鍾馗(ショウキ)十三店」さんに突撃してきたので今回はそちらのレポートになります。
お店の外観はシックな黒で統一されており、一見ラーメン(中華そば)屋に見えないお洒落な感じになっています。店内は入ってスグに食券販売機があるものの、店内入って少し奥まったスペースがカウンターやテーブル配置されている主要スペースになっているので、外からは少し中の様子が伺いにくいというのも、ラーメン(中華そば)屋らしくない感じを際立たせているのかもしれません。店内も外観と同じ黒のシックなデザインで統一、店員さんの衣装も黒の制服で演出する等、こちらのお店の一貫したスタイリッシュかつお洒落な雰囲気とコンセプトは至る所で感じる事ができます。
入口入ってすぐ右手に、食券の自動販売機があり、そこで食べたいものを購入して店内奥へ進むというのはよくあるラーメン屋スタイル。お店の奥はカウンターがズラリと並んでありますが、4人掛けテーブルも2テーブル準備されているので、グループでの利用も問題なさそうです。
この日はたまたまなのかもですが、店内はイケイケのナイトクラブとかで流れてそうな曲が比較的大きなボリュームで流れており、落ち着かなくてなんだかソワソワしました(無音のお店も苦手ですが)。ちなみに他の口コミサイトによると大抵の場合はJAZZが流れているそうなので、日によるのだと思われます。接客は人気のラーメン店にある”接客が丁寧過ぎてこっちが躊躇・恐縮してしまう”様な過剰な感じではないので、利用する側も特に気を張る事なく、気軽に利用しやすいんじゃないかと思います。今回の注文は限定ランチメニューとなっていた「チャーマヨ丼セット(中華そばとチャーマヨ丼)1000円」を醤油味でお願いする事にしました。
食券を渡してからの提供スピードは比較的早く、10分弱程で注文した中華そばが運ばれてきました。こちらの中華そば、ビジュアルがとても綺麗。透明感のあるスープは非常にまろやかで繊細さを感じる仕上がり。このスープ、何かの味を思い出しそうな味なんだけど、なんの味だったかは思い出せず…(思い出せたらまた更新します)。なんだかとっても懐かしい感じもします。
麺は完全自家製で、長野県産の小麦「千曲のめぐみ」を使用、やや細い麺でしっかり茹でられていたので個人的にはもう少しゆで控えめな硬めが好みかも。メンマ、玉ねぎ、のり、ネギ、チャーシュートッピング。チャーシューはレアチャーシューだけど素人目にみても火はしっかり通ってるのがわかるので安心&柔らかくて豚の旨味もたっぷりの間違いないお味でした。スープはこだわりの無添加、無化調、動物系の素材を使用せず、厳選した瀬戸内産の煮干しを使っているのだそうで、こだわりがしっかり伝わる、味が何層にも感じられる奥深さと透明感が両立する唯一無二の絶品スープになっていました。本当に美味しいです。
セットの「チャーマヨ丼」はゴロゴロしたチャーシューがしっかりめの濃い味付け&黒胡椒が効いてて、想像通りの美味しさ。あるべき形のチャーマヨ丼がそこに存在しており、ガーっとお箸でかけこみたくなる、良い意味でジャンクで美味しい丼ぶりになっていました。
「鍾馗 十三店」さんでは今回の中華そば(醤油)以外にも、中華そば(塩)、特製つけ麺、極み濃厚醤油、その他期間限定麺等、色々な種類の中華そばを準備されているので、是非自分の食べたい欲にあった色々な中華そばを楽しんでもらえればと思います!
という訳でこの記事を観て「鍾馗 十三店」さんの中華そばを食べたい!と思っていただけた方は、十三サカエマチ商店街に新しくオープンした「鍾馗 十三店」さんに是非足を運んでみて下さいね!
店舗名
鍾馗(ショウキ)十三店
住所
〒532-0024
大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目7-33【MAP】
営業時間
11:00~15:00
18:00~23:00
定休日
不明
TEL
不明
公式SNS
Instagram shouki_jusou
ほなまた!
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