木川本町商店街にある中華料理店、「満天」さんへ行ってきたので今回はそのレポートです。木川劇場さんの向かい辺りで営業を続ける中華料理のお店。以前から気にはなっていましたがなかなか行くきっかけがなくこのタイミングでの訪問となりました。
このお店、面白いつくりになっていてお店の入口が商店街の中と商店街を抜けた歩道の2箇所あり、どちらからも入店が可能です。商店街側にはテーブル席が、歩道側にはカウンター席が配置されているので、2人以上の場合は商店街側から、1人の時は歩道側から入店するとスムースかもしれません。ちなみに大人数の宴会等にも対応できる2階席もあるみたいですので、この辺りで少し大人数で集まりたい時なんかにも便利かもしれません。
この日は土曜日のランチで突撃したのですが、結構賑やかに繁盛していて(失礼)、テーブル席は7割、カウンター席にも数人お客さんがいらっしゃるような感じでした。立地的には良くないと思うんですが、地元住民中心に愛されているお店なのかと思います。
お店の雰囲気は、”良くある下町の中華料理屋”で、ゆるい雰囲気が利用しやすさを醸し出しており、色々な用途で利用できるお店なのかと感じます。
この通り、メニューはかなり豊富で何にするか相当迷います。そんな中でクソ熱い中、何故か麺を食べたいという感じだったのでこちらをチョイス。
ピリ辛天津メン
しょうゆラーメンのベースに、天津飯で使われるようなタマゴ生地が上にトッピング。そこにピリ辛のxxがあんかけとしてかけられているような麺料理でした。麺はよくある中華麺。特出すべきはこの上に乗せられていたタマゴ。なんかわからないんですがジュワっとスープが染みわたる感じで、食感が独特な染み旨感を醸し出していました。ピリ辛とは書いてありましたが、辛さ自体は控えめだったので、お好みでテーブルに備え付けのラー油とかを追加すれば良いんじゃないかと思います。
中華丼
優しいお味の中華丼。付いてくるスープは白湯ベース?なので、きちんと中華丼の味とは対照的な味付けになっていて、箸休め的に機能してくれる一品でした。良くも悪くも安定の、誰もが考える中華丼!みたいな感じで美味しく食べられる一品ではないかと思います。
まとめ
とにかくメニューが多いですしドリンクもお手頃なので、中華料理をアテにしたお酒の会なんかにも充分利用できるんじゃないかと。もちろん晩御飯を食べに、定食屋的に使ったりもお手軽にできるユルりとした雰囲気なので、下町の情緒あふれる空気感の中、中華料理店を堪能したい人にはうってつけなのではないかと思います!近くには大衆演劇の木川劇場なんかもあるので、観光がてらよってみるのも面白いかもしれませんよ!
店舗名 | 満天 |
住所 | 大阪府大阪市淀川区十三東4-1-2 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
TEL | 06-6309-7266 |
ほなまた!
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