十三民の注目度が高かった「コメダ珈琲店 十三駅東口店」さんが2023年11月29日(水)、十三駅前通商店街についにオープン!という事でさっそく利用してきました!今回はそんな突撃レポートになります。
もともとは「わらわら十三店」さんがあった店舗跡地、オオバコの敷地面積という事もあってか、駅前ながらもしばらく空きテナントになっていましたが、ここにきてまさかの「コメダ珈琲」さんが誕生!これは無条件に期待が高まります。
店舗1階には「キャンドゥ十三駅前店」さんが営業しており、建物端の階段から2階へ上がる様になっています。残念ながらエレベーターは存在していないので、ベビーカーや車いすだと利用しづらいです。
店内は1人用の席や2人用のテーブル席が充実。おそらく立地的な事を考えて、あえて少人数用の席を増やしていると思われます。乳幼児用の子供椅子的なものは確認できませんでした。
入り口入ってすぐのところには各種情報雑誌や新聞、絵本等があり、今どきのカフェでありながらも古き良き昭和の喫茶文化みたいなものが残されていて素敵です。
店内は明るく、温かみのある落ち着けるソファ、1人用カウンターでも比較的ゆったりとしたパーティーションの区切りで、くつろぎの空間を演出しています。各席にはコンセントが完備、Wifiも準備されているので、おひとり様であっても非常に快適に過ごせるのではないでしょうか(ただし90分利用を目安にしてほしい案内掲示あり)。
メニューは「コメダ珈琲」さんの発祥が名古屋という事もあり、名古屋を彷彿とさせる商品がちらほら。味噌カツのサンドや、あんかけパスタなども楽しめます。名古屋名物といわれるような各種フードメニューが全国的に、ひいては十三でも手軽に楽しめるのは凄い時代だなと感じました。
ここからは今回注文した商品をレビューしていきます。
みそカツパン
水分少なめのフワっとした食感のパン生地に、味噌カツ、キャベツを和えた逸品。からしもちょっぴり効かせる事で、アクセントのある味わいになっています。見た目通り、ボリュームもしっかりのこれぞ「コメダ珈琲」の様な一品になっているのではないかと思います。パンが軽いからか、見た目ほどのボリュームは感じる事なく案外ペロリといけちゃいます。
だいすきプレート
玉子サンド、キュウリ&トマトのサンド、ポテトフライにソーセージ、ポテトサラダとゼリー、オレンジジュースが付いたお子様の喜ぶ一品。ボリューミーではありますが、キュウリ&トマトのサンドイッチはお野菜に味付けがされている訳でなく、軽いパン生地にただただ野菜が申し訳ない感じにサンドされているだけという内容で、シンプル過ぎて微妙です。ソーセージは油が凄い感じなので好き嫌いを選びそうな感じでした。ボリュームに関してはこちらもこれぞ「コメダ珈琲」という一品ではないでしょうか。
コメダブレンド
コメダ珈琲さんの名前んがついたオリジナルブレンド珈琲。普段インスタントの安い珈琲を飲んでいる僕からするとコク深くて味わいの感じられる飲みやすくも美味しい珈琲でした。多分一般的にも万人受けする珈琲なのではないかと思います。ちなみに+100円でたっぷりサイズに変更できるのは商売上手ですが、レギュラーサイズで560円というのはなかなか強気な価格設定だというのが正直なところです。ちなみに名古屋発祥らしさを感じられる、お茶うけ用の美味しい豆菓子がついています(+10円で豆菓子はお代わり可能)。
ビーフシチュー
本格的なビーフシチューも楽しめます。お肉は大きくて柔らかいので、クオリティーは悪くない感じです。バケットが2枚付いているので、ソースはバケットで絡めとって食べるのが良いですね。お皿の深さが浅いのが若干気になりました。よく食べる男性だと若干物足りない感じになっちゃう位のボリュームです。
という訳で、家族4人(乳幼児1名なので実質3人)でランチ利用した場合で4000円弱。べらぼうに高いとは言わないけれどカフェを利用してこのお値段は、けっして安くはないよなというのが正直な感想です。待ち合わせや何かの時間つぶしといった用途で立ち寄り、お茶を楽しむという使い方であればゆったりしたスペースで非常に快適に過ごせるので、要は使い方次第という感じでしょうか。
なにはともあれ、快適に過ごせるカフェになっていますので、待ち合わせに休憩に、あとはシロノワールを食べるとき等に、ご活用いただければと思います!
店舗名
コメダ珈琲店十三駅東口店
住所
〒532-0023
大阪府大阪市淀川区十三東2-8-14 丸萬十三第2ビル 2F【MAP】
営業時間
7:00~23:00
定休日
なし
TEL
06-6755-9288
公式サイト
https://www.komeda.co.jp/
ほなまた!
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