十三フレンドリー商店街にOPENした「伝説のすた丼屋」と「魚山」を利用してみた。

2021年10月1日、十三フレンドリー商店街内にオープンとなった今話題のゴーストレストランスタイルのお店「伝説のすた丼屋 十三西口店」さんと「魚山 十三西口店」さんを利用してみたので、今回はそのレポートです！オープン時の紹介記事はこちらから読めます↓

ゴーストレストランスタイルという事で、2店舗営業していますが店舗の入口は同じで、店舗内の注文カウンターも共通、最近スタートされている店内イートインスペースも共通化されています。

このスタイルだと、今後提携販売対応店が増えても、看板やメニューを追加するだけで対応ができちゃうので、店舗側のメリットが高く、変更・追加に柔軟なつくりになっているなぁと感心しちゃいました。

提供される商品も、完全にシステム化されている事を前提に、各店舗スタッフが1名ずつ常駐。それぞれの店舗メニューが注文される度にワンオペ対応、レジ対応に関しては空いているほうが対応する、というスタイルで営業されている様子が伺えました。イートインスペースは本当に食べるスペースを提供しているだけなので、コンビニのイートインスペースに近いイメージを持ってもらうと問題ないかと思います（注文して受け取った商品を食べるだけの完全セルフコーナー）。

購入の流れは、入店→レジ（共通）にて商品をオーダー＆支払い→番号札を渡される→待合席で番号が呼ばれるのを待つというスタイルになっていました。

伝説のすた丼屋 十三西口店

すた丼弁当（並）

人気No.1の「伝説のすた丼屋」を代表する丼ぶりです。テイクアウト（お持ち帰り）で640円、デリバリーだと890円なので、少しでもお得に…という方は基本テイクアウトで利用されるほうが良いのではないかと思います。ちなみに「伝説のすた丼屋 十三西口店」さんはイートインこそできますが、店舗としては「デリバリー専門店」に位置付けされる店舗なので、「すた丼」に乗せられている卵は温泉卵になっています（通常店舗の店舗内で食べられる「すた丼」は温泉卵ではなく生卵が乗ります）。従来通りの生卵で食べたいんだ！という方は、テイクアウトで持ち帰って、自身で生卵を落として食べるなんて工夫をしてみると良いかもですね。

ネーミングから、どぎついニンニク味のパンチ力ある豚丼を想像していましたが、意外？とあっさり目の味付けに驚かされました。お肉についている味も醤油ベースをイメージしていましたが、塩ダレっぽく、強めの塩味がご飯と一緒に食べる事で中和される様な感じになっていました（ご飯自体にもニンニク醤油ベースのタレがまぶされているので味ついてますが）。添えられた温泉卵で味がまろやかになりますので、こちらも飽きる事なく食べ進められる良いアクセントになっているのではないかと！あと、写真には写りこんでないですが、見えないところにたくわんのお漬物もありました。

魚山 十三西口店

海鮮丼（並）

こちらもおそらく人気No.1であろう「海鮮丼」。テイクアウト（お持ち帰り）で540円、デリバリーで850円なので、こちらもお得に利用したい方はテイクアウト1択になるのではないかと思います。器も含め、全体的にコンパクトな感じで収まっているので、沢山食べる方は少し物足りないかもしれません。

「寿司屋が始めた海の丼」という事で、海鮮丼のご飯はしっかり酢を効かせた酢飯仕様。テイクアウト・デリバリー中心のお店なので、商品が傷む事を回避する為にあえて酢を効かせた味付けにしているのかもしれません。好き嫌いは分かれるかもですが僕は嫌いじゃないです。具材はマグロ、イカ、甘エビ、ホタテ、イクラ、ブリ？、あとは肉厚のしめ鯖が乗っていました（時期等によって多少具材は変わるみたいです）。鮮度は正直あまり高いとは言えないですが、テイクアウト540円でこれだけの具材が乗った海鮮丼！という目線で見るのであれば非常にコスパに優れた海鮮丼なのではないかと思います。

まとめ

という訳で今回どちらのお店も利用してみた感想になりますが…「テイクアウト（お持ち帰り）で利用する分にはコスパに長けていて素晴らしい！」という印象が強いものとなりました。お昼になにかテイクアウトで食べたいみたいな場合に重宝するのではないかと思います。今回はどちらのお店も一番お得で一番人気のある商品をそれぞれピックアップしてみましたが、各店舗、メニューの種類はめちゃくちゃ豊富だったりするので、ご利用の際は是非色々なメニューをお試しいただければと思います！

という訳で興味をもっていただけた方は是非足を運んでみて下さいね！

ほなまた！