2022年も例年同様、阪急十三駅からスグの十三東3丁目にある銭湯「宝湯」さんで子供の日(端午の節句)にちなんだ風習の1つである「菖蒲湯(しょうぶゆ)」が実施されるんだそうです。
子供の日に菖蒲湯(しょうぶ湯)に入る由来とは?
こどもの日に菖蒲湯に入る由来は端午の節句の歴史と深い関係があるそうです。端午の節句は、古代中国において、月の初めの厄払い行事として生まれました。 古代中国では雨季となる5月に病気や災厄が増えることから、邪気を祓うために菖蒲を使用した行事があります。菖蒲の持つ強い香りが邪気払いに利用されていたそうです。この端午の節句に菖蒲を使用する風習が日本へ伝わり、今は男の子の行事として認知されているとか。「勝負」「尚武」などの言葉にもかけられた菖蒲に、男の子が逞しく成長することを願掛けされ、当時の風習を残しつつも端午の節句は今日に至るまでそのならわしが続いています。
ちなみに例年、木川西3丁目にある銭湯「ゆーらく」さんの方でも実施されていましたが、「ゆーらく」さんは2022年4月末をもって閉店となっていますのでご留意ください。
GWの後半戦(人によって胃は連休最後?)となる日、ご家族揃って菖蒲湯でポカポカになるべく銭湯へ足を運んでみるのも悪くないのではないでしょうか。
店舗名
宝湯
住所
大阪市淀川区十三東3-24-3【MAP】
営業時間
15:00~24:00
定休日
月曜日
TEL
06-6301-6716
公式サイト
http://1126juso.com/
ほなまた!
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