2022年度「第34回なにわ淀川花火大会」が正式に開催決定！今年は重要な注意事項も！？

検索流入でこちらの記事に沢山のアクセスがありますが、こちらの記事は2022年度のものになります！2023年度のなにわ淀川花火大会に関する記事はこちらになります↓ご留意ください。

2023年「第35回なにわ淀川花火大会」の協賛チケット＆観覧プラン情報まとめ！

「第35回なにわ淀川花火大会」、今年は2023年8月5日(土)での開催が予定されています。こちらの記事では最新のチケット販売情報に関する情報を随時更新していきます。

関西エリアで開催されるいくつかの花火大会の中でもトップクラスの知名度を誇る、十三エリアの河川敷をメイン会場にして開催される夏の風物詩「なにわ淀川花火大会」。今夏2022年度「第34回なにわ淀川花火大会」に関しては、公式からの開催有無のアナウンスがなかったのですが、この度ついに正式発表、開催することが決定しました！コロナ禍の影響を受け、過去2年（第32回～第33回）に渡り開催中止となっていましたが、新型コロナ感染症の感染拡大状況も少し落ち着きを取り戻し、大規模イベント等への規制緩和が少しずつ行われる中、今年2022年夏の「第34回なにわ淀川花火大会」に関しても満を持しての開催決定となりました！

尚、一部ご存知の方もいる通り十三エクスプレスでは公式の開催決定アナウンスが行われる前に、有力な情報を手にした事を背景に、開催決定の記事を一度アップしていたのですが、諸々の大人の事情によって公開した記事を一端取り下げて非公開にさせて頂いたという経緯があります（関係者の方、先行で記事をご覧になった方々には大変ご迷惑をお掛けしました、大変申し訳ありませんでした）。今回公式の開催アナウンスも行われましたので、当時のフライング記事内容もあらためて公開させていただいております。

朗報！2022年夏の「第34回なにわ淀川花火大会」は3年ぶりの開催が決定！

大阪の中でも有数の大きな花火大会の1つで、十三エリアの河川敷を舞台にして行われる「なにわ淀川花火大会」。コロナ禍の影響を受け、第32回第33回と過去2年に渡り中止となっていましたが、今年2022年夏、3年ぶりの開催が決定となったようです！

この記事は当時、短期間の公開にも関わらず、記事公開してすぐに2022年4月度の月間アクセス1位を記録（Twitterの投稿もプチバズり）する位に注目を浴びてしまったので、皆様が如何にこの「なにわ淀川花火大会」の開催復活を期待されているのかが改めてわかる1コマでもありました。愛されてますね、なにわ淀川花火大会。…という訳で2022年度開催となる「第34回なにわ淀川花火大会」の現時点で判明している情報をあらためて告知します！

開催日

という訳で正式に発表された「第34回なにわ淀川花火大会」ですが、フライング記事でもお伝えした通り、開催日に関しては例年と異なり、今年の第34回大会に関しては8月の第4土曜日となる2022年8月27日(土)に開催される予定となっています。

注意点（重要）

2022年の花火大会が開催されるにあたり、例年とは違う大きな注意事項がある様なのでそちらを紹介しておきたいと思います。端的にいうと2022年度の「第34回なにわ淀川花火大会」は、梅田側の淀川河川敷からは一切観覧する事ができません。

そうなんです。今年は梅田側の淀川河川敷が現在鋭意進められている阪神高速道路の「淀川左岸線延伸部工事」により、完全に立ち入り禁止となっている関係で、十三エリアの河川敷の対岸にあたるエリアの大部分が封鎖されています。これを受けて例年であれば販売されていた対岸エリア（梅田側）の有料閲覧エリアも今回は販売されない事となります（ちなみに淀川左岸線延伸部工事は2032年度開通予定の為、花火大会が今後、例年通り毎年再開となった場合でも今後数年の間は今回と同じ様な状況下での花火大会になる事が予想されます）。梅田側は有料席に限らず、河川敷自体が立ち入り禁止状態、そしてこれは花火大会当日も特別措置が実施される訳ではないので、立ち入る事はできない予定となっています。これにより、梅田・中津側の河川敷周辺の地上からではおそらくまともには花火を観る事も、近づく事自体も難しいのではないかと思います（当日は警備員による徹底した規制も行われます）。

2022年なにわ淀川花火大会のポイント！
・梅田側の有料シートの販売はなし
・梅田側は河川敷が全面的に立ち入り禁止
・十三側エリアがメインの閲覧場所となるので、十三側は例年以上の大混雑が予想される

これまで半数近くの方が梅田側の河川敷で観覧されていた「なにわ淀川花火大会」ですので、この変更を受け、花火大会自体が大混乱となる事が予想されています。この変更に関しては開催前の事前の周知徹底、情報の拡散が重要事項となりますので、公式の方でも今後花火大会開催までに徹底した広報、事前周知の為のアナウンス・情報の拡散が行われていくとの事。花火大会が復活するのは大変喜ばしい事ではありますが、安心安全に無事花火大会が成功・終了する事が、来年以降の大会継続にあたってもとても重要になってくるかと思いますので、是非事前にこの情報を広める為にも本記事を含めた今回の花火大会概要の拡散等、ご協力をできれば幸いです。

今年の有料席の販売花火大会の詳細に関しては、今後オフィシャルサイトを中心に発表・販売が行われていく事となるかと思います（2022年8月23日、全てのチケット販売は終了･完売しました）が、梅田側の閲覧シート発売が無くなるのは勿論、やはりコロナ禍という事もありますので、例年と全く同じ形での開催というのは難しいのではないかと推測されます。十三～西中島地区の河川敷沿いをビッシリ埋め尽くしていた夜店の屋台等がどうなるかもわかりませんが、こちらもコロナ禍という事を考慮すると出店は見送りの可能性が高いかと思います（実際どうなるかは不明です）。年に一度の十三エリアの夏の祭典で、リアルに鑑賞したいという気持ちはやまやまではありますが、人の混雑予想や混乱を避けるという意味で、今年は涼しい屋内にこもり、TVで放映されるであろう生中継を家で楽しむといった選択肢も検討の余地ありなのかもしれませんね（追記：TV大阪さんでの生中継が決定しています）。

今後もオフィシャルHPでは最新の情報等が随時更新・公開されていくと思われますので、是非そちらも合わせてご覧頂き、花火大会に向けた準備・ご検討の参考にしてもらえればと思います。とはいえ、やはりワクワクがとまらない「なにわ淀川花火大会」の開催決定、十三エクスプレスでも引き続き花火大会の最新情報をガシガシお届けしていこうと思いますので、こちらも是非チェックしてくださいね！

2022年6月30日追記
「なにわ淀川花火大会2022」の様々な観覧チケットに関しては下記リンク記事で最新情報を常時更新しておりますので、協賛シートで花火を観たい!という方は是非こちらも合わせてご覧くださいませ！
2022年7月14日追記
まだ買える後発チケットはあるので、定期的にチェックしてみてください！
2022年8月21日追記
各サイト、僅かながらですが最終のチケット販売が行われていますので要チェックです！
2022年8月23日追記
全ての協賛エリアの花火チケットは売り切れとなりました。

2022年夏開催！「第34回なにわ淀川花火大会」の協賛席エリアチケット最新情報！

コロナに負けず、今年3年振りとなる2022年8月27日(土)に開催が予定されている「第34回なにわ淀川花火大会」。開催が近づくにつれ、各種チケットの販売情報が入り乱れてきているので、最新情報をこちらで整理・アナウンスしたいと思います。

尚、コロナ禍における感染拡大状況の推移により、花火大会が中止となる可能性もあります。最終的な大会の開催有無や例年と異なる変更点等、最新の情報等に関してはオフィシャルのHPより発信されるアナウンスを確認して頂く様にお願いいたします。

イベント名称
第34回なにわ淀川花火大会
開催日
2022年8月27日(土)
開催時間
19:30～21:00頃迄
雨天対応
雨天決行、荒天中止
会場
大阪府大阪市淀川区新北野３丁目付近淀川河川敷【MAP】
（新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷）
なにわ淀川花火大会オフィシャルサイト
https://www.yodohanabi.com/