2022年6月28日(火)に放送されたNHKの情報番組「ほっと関西」の「ええやん！この街」のコーナーにて、「淀川区十三」エリアで街を盛り上げようとする方々の特集が組まれて紹介されていたようです。「ほっと関西」の番組コーナー「ええやん！この街」では、大阪府下の各市町村及び大阪市各区を全て巡り、取り上げた地域で活躍する人を紹介するというもので、今回スポットがあたったのが我らが淀川区十三エリアでした。
今回は番組コーナーで大きく取り上げられた「淀壁」プロジェクトと、「淀川アートネット」さんの活動について、番組内容に沿って紹介していきたいと思います。
番組内容紹介
まずは「淀壁」について。十三エクスプレスでも散々取り上げているので、淀川区や十三を愛する方にとってはもうおなじみのプロジェクトになってきている壁画プロジェクトですね。
この2年間で8つの壁画（ウォールアート）が完成しています。
プロジェクトを発足させたきっかけはコロナ病棟となった十三市民病院のロビーで描いた淀川区の花（パンジー）なんだとか。病院の壁画をきっかけにプロジェクト賛同の輪もどんどん広がりをみせていったそうです。凄い！
2025年の大阪万博までに30の壁画（ウォールアート）の完成を目指されるそうです。
そして番組は昼間の十三の魅力を地図にして、街の内外に発信しているグループ「淀川アートネット」さんの紹介に移ります。
このマップでは、おススメのお店は勿論、十三の街の新発見ができるスポットというのも積極的に取り入れているんだとか。「淀川アートネット」さんのMAP「十三新発見MAP」に関しては本サイトでも紹介させて頂いた事があります。
そんな十三の街でもオススメのスポットとして紹介されていたのがこちら。十三で昭和44年創業、長年キャバレーとして営業を続ける「グランドサロン十三」さん。
最近はキャバレー営業だけでなく、昭和レトロなステージを活かして、最近では様々なイベントに活用されるようになりました。「淀川アートネット」さんが主催となって開催された「十三アートフェス2021」では、無料の店内開放イベントが行われたのも記憶に新しいのではないでしょうか。
グランドサロン十三のオーナー宮田さん。精力的にグランドサロン十三の文化施設的活用にも尽力されており、陰ながら十三エクスプレスでも大変お世話になっている方でもあります。
そして十三といえば3年振りの開催予定となっている「なにわ淀川花火大会」。
この花火大会をきっかけに、今までの淀川区、十三とも違う一面があるというのを色々な方に知ってもらいたいとの事でした。
まとめ
いかがだったでしょうか。最近の十三エリアのほっとな情報が凝縮した番組内容だったのではないかと思います。これをきっかけに十三に興味を持ってくれた方が、グルメやアートを目的に足を運んでくれれば嬉しいですね！昭和のギラギラした十三も素敵ですが、また違った形での、今の時代に合わせたにぎわいみたいなものが十三エリアで促進されていく事を期待したいと思います！
尚、今回紹介された番組の内容は期間限定で「NHK NEWS WEB」で閲覧ができる様ですので、興味を持って頂けた方は是非こちらもご覧ください。
NHK NEWS WEB
ええやん！この街 大阪 淀川区 十三の魅力知ってほしい
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220628/2000062893.html
ほなまた！
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