2020年3月16日頃、大阪市淀川区のJR塚本駅付近で、通行人に50枚入りマスク1箱を3500円で転売した疑いがあるとして、30代の夫婦が転売容疑で書類送検されたそうです。淀川警察署への通報→取り調べという流れでしょうか。マスク転売が違法になった経緯を踏まえ、マスク転売をしている業者に対しての見せしめ的な部分も感じます。
参考
404 - gooニュース
中国のインターネット通販サイトで仕入れたマスクを大阪市内で転売した疑いで、大阪府警が30代の夫婦を書類送検していたことがわかりました。国民生活安定緊急措置法違反の疑いで今月20日に書類送検された30代の夫婦は3月16日、大阪市淀川区のJR塚本駅近くで50枚入りのマスク1箱を3500円で転売した疑いが持たれています。この夫婦は、中国のインターネット通販サイトでマスクを仕入れ、当初は利益が出るように販売価格を設定していました。ところが、転売した後に仕入れの決済があり、為替レートの変動で仕入れ価格が販売価格よりも高くなってしまい、損失が出たということです。3月15日に施行された国民生活安定緊急措置法は、「仕入れ価格よりも高値での転売」を規制しているため、警察は今回の事案については、起訴を求めない意見を付けて書類送検したとみられます。
gooニュース https://news.goo.ne.jp/article/abcnews/region/abcnews-6433.html
十三の商店街もドラッグストアや医療品を扱うお店以外でも路上販売や、全く業種の関係ないお店がマスクを販売していたりしているので、しっかり調査されるとNGなお店も出てくるのかもしれません。尚、アルコールの消毒液、ハンドソープ、除菌関係の商品に関しても2020年5月26日より転売禁止になる予定ですので、明らかに転売だと思われる商品に関しては、購入するほうも気を付けたほうがいいかもしれません、ご留意ください。
ほなまた!
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