十三本町商店街のベトナム料理レストラン「Vi 1979 Restaurant」のランチ。

街レポ

本格的なベトナム料理が楽しめる十三本町商店街にベトナム料理レストラン「Vi 1979 Restaurant」(ヴィ レストラン)さん。某十三の有名マダムがinstagramで絶賛していたという事もあり、こりゃ美味しいに違いない!という事でランチで利用してきました!

店内にはお香が焚かれていて、入った瞬間から異国を感じる事ができます。4人掛けのテーブル席が5セット、子供用の椅子等はないので、小さなお子様がいるご家庭だとベビーカーでしのぐ等の対策が必要です。

店外のPOPからも薄々勘付いていましたが、めちゃくちゃメニューが豊富です。牛、豚、チキン、エビといった日本でもポピュラーな食材から作られる料理をはじめ、鴨、イノシシ、ヤギ、カエルといった少し珍しい食材を使った料理もとても充実していました。どれ位メニューが多いのか、多分言葉では伝わらないので、全部写真におさめてみました!

ね?めちゃくちゃ多いでしょ?

料理はベトナム料理レストランという事で珍しいものが多いので、みんなでワイワイ食べたい物を頼んで、少しずつシェアするような時にはとても盛り上がりそうですね!

この日はランチメニューから

「ピリ辛ブンボーフエ」

「牛肉フォー」

をチョイス。「ブンボーフエ」ってなんだろう?と調べてみると、“ブン”はビーフン、“ボー”は牛を意味し、“ベトナム中部のフエが発祥の牛肉汁ビーフン”の意味になるんだそうです。

「牛肉フォー」

フォーはもはや日本でもメジャー級に見かける食べ物になりつつあるので、細かい説明は不要かなと思います。牛骨とスパイスからつくられたあっさりスープに平打ちのライスヌードル、具には少し変わった肉質の牛肉?が乗っています。

「ピリ辛ブンボーフエ」

概ねのベースは「牛肉フォー」と同じなのですが、こちらは麺が先程解説したとおり麺には「ブン」が使用されており、具には牛肉+ホルモン+加工ハム?みたいな肉が乗っています。スープはナンプラーが効かせてあり、異国感たっぷりのスープとブンの食感が独特です。フォーは平麺のライスヌードルが一般的ですが、ブンは断面が丸い細麺で、しいていえば糸蒟蒻やしらたきのライスヌードル版と形容すると食感も含めて近い感じで伝わるのではないかと思います。個人的にはフォーのほうが好みかなと感じました。あと全体的にしっかり辛いです。

セットに付いていた揚げ春巻きは日本人も好きであろうとても美味しい味でした。サラダはナンプラーがしっかり効いたドレッシング。生パクチーも乗っかってるので、こちらは日本にはなかなかないアジアの風味が堪能できます。

という訳でいかがだったでしょうか。お手軽に本格ベトナム料理が楽しめるメニュー豊富なベトナム料理レストランとなっています!ちょっと変わったご飯が食べたい!と思った時には重宝するお店になっていますので、興味を持って頂けた方は是非足を運んでみていただければと思います!

店舗名
Vi 1979 Restaurant(ヴィ レストラン)
住所

〒532-0024
大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目19-15【MAP】
営業時間

11:00~24:00
定休日

不明
TEL

080-7733-8886

ほなまた!

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