十三トミータウン商店街のアーケード内に、七夕飾りである「吹き流し」が飾られています。つい先日まではずっと鯉のぼりが飾られていたので、「子供の日をとっくに過ぎてるのにいつまで飾ってるんやろか…」と思っていた十三民も多かったのではないかと思いますが遂に衣替えです。
七夕飾りの意味
七夕飾りに込められた願いは、それぞれの形により異なるそうで、飾り1つ1つの意味や願いを知ると、より七夕を楽しく過ごせるかもしれません。代表的なもので「短冊」があり、願い事を書いて笹に飾る例のやつですが、元々は機織りや裁縫の上達を願う行事の為、モノが欲しいといった願いではなく、手習い事の上達を願うほうが良いそうです。ではこの「吹き流し」にはどんな意味があるのでしょうか?
吹き流しは、織姫に供えた織り糸を表しています。紙風船やくす玉に五色のテープを貼り付けたものです。折り紙を輪にし、等間隔に切れ込みを入れて作る場合もあります。織姫にちなみ、裁縫が上達するように願います。
だそうです。機織りや裁縫の上達を祈る行事が由来なので、それぞれの飾りの意味合いもそこに着地するようですね。
吹き流しというと仙台駅前やその近辺の商店街アーケードや仙台空港なんかのものが有名かと思われますが、十三トミータウンに設置されたものも充分に立派です。おそらく七夕シーズンのみの装飾かと思われますので、トミータウンのアーケードを通られる際には気にかけてみてください!
衣替えした見返りトミーくんもお待ちしてますよ!
ほなまた!
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