多分十三だけでなく阪急電車の駅全般で同じ事が起こっていると思われるのですが、十三駅前近辺にいくつか設置されていた格安きっぷの自動販売機が大多数撤去されています。また、一部撤去されずに残っている自販機に関しても、阪急の格安きっぷが商品から除外されています。
撤去理由ですが、阪急電鉄は2018年9月30日にきっぷ式回数券の販売を終了、カード式回数券から発行されるきっぷ回数券に関しても有効期限を当日限りに変更しました。きっぷ式回数券のバラ売りを主軸に販売在庫を抱えて展開していた格安キップの自販機はこの影響をもろに受けた形になったのかと思われます。(阪急電鉄のこの変更も、回数券による差額から発生する小さな利益を狙った商用転売利用を無くす為の処置であったと思われます。)
十三から梅田に出る位であれば、1回あたり数十円程度しかお得ではなかったのですが、チリも積もればなんとやらで、割と頻繁に利用させていただいていました。お得に購入できていた格安チケット自販機が一斉に無くなるのは、庶民からするとなんだか少し切ないです。
自動販売機に頼らず、回数カード等を自分で購入して使う分には、一定期間の間に使い切るという条件は付きますが、これまでと変わらず通常定価運賃よりもお得に利用できますので、必要に応じてそちらを利用して頂けばと思います。(なんだか阪急電鉄のまわしものみたいですが一切関係ありません。)
ほなまた。
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