2024年も7月に突入し、7月7日の七夕が近くなってきました。阪急十三駅周辺では毎年恒例となっていますが、十三駅西口側にはトミータウン商店街内のランドマークである「見返りトミー君」前に、十三駅東口側には十三駅前通商店街にあるパチンコホール「パールサーティーン」さんの店舗前に、それぞれ短冊にお願い事を書いて福笹に吊るす事ができる七夕の特設ブースが設置されています。
十三駅から少し駅から離れますが、高松建設さんの入口エントランスにも設置中です↓
七夕に願い事をするのは、中国の宮中行事「乞巧奠(きっこうでん)」が由来になっているそうです。奈良時代に乞巧奠が日本に伝わると、宮中行事の一つとして定着、里芋の葉にたまった夜露を天帝からの授かり物ととらえ、夜露を混ぜた墨で書くと願い事が叶うとされていた風習が、七夕には短冊に願い事を書くという形に変わり、現在の七夕行事に至っているのだとか。
せっかくの機会、何かに向けてお願い事をするなんてことは年間を通しても決して多くはないと思いますので、希望に満ちあふれたお願い事やお祈りを短冊にこめて、十三の街へ発信してみるのも良いのではないでしょうか!?
各七夕ブースでは色々な願いがこめられた短冊が吊るされていますので、若干悪趣味かもしれませんが、他の方のお願い事を拝見するのも楽しいのではないかと思います。
十三駅西口側、見返りトミーくん前の短冊ブースは「喜八洲総本舗 本店」さんの営業時間に連動して短冊とペンが設置、十三東口側は「パールサーティーン」さんの営業時間に連動してのブース設置となりますが、どちらのブースも誰でも自由に参加が可能となっていますので、是非お近くを通りかかった際には短冊にお願い事やお祈りを書いて、つるしてみてはいかがでしょうか!?
ほなまた!
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