阪急電車の快速特急Aが十三を通過してしまう問題。

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『京とれいん 雅洛』 という新しい観光特急が3/23から運行開始するみたい。 『京とれいん 雅洛』 のサイトから参照するに、

『京とれいん 雅洛』は、現行の『京とれいん』のイメージを継承しつつ、「ご乗車されたときから京都気分」をコンセプトに、“京都”を五感で感じ取っていただけるデザインに7000系車両を改造しました。

との事で、これ誇張しすぎやで…乗車したときから京都って…と思われがちなんだけど、この『京とれいん 雅洛』の内装ガチで凄い。

まず全6車両構成で、各車両ごとに季節と京都を感じさせる植物のテーマを設定、それに合わせて内装を施してるこだわりっぷり。これをまずは少しご紹介。

車両外観のテーマ
2号車と5号車にはなんと社内に坪庭を設置。(イメージは2号車)
阪急電車初?の外向き座席を設置。(イメージは3号車)
全車両に円窓を設置、一人掛けシートもバッチリ準備。

これが特急料金なしで、通常の乗車料金で乗れちゃうそうで…阪急電車凄い。いや、個人的には今の京とれいんも含めて、特急料金とっても良いんじゃないかと思うクオリティです。阪急電車どうかしてるぜ!

で、ここからが十三に関係する主題なんですが…。既にタイトルにもある通り、2019年1月19日~実施されているダイア改正より、現在も運行中の『京とれいん』(快速特急A)は、十三に停まらないんです。十三通過します。

もう一度言います。十三に停車しない電車が存在します。

自分も含めてなんですが、おそらく十三駅を利用してる人って、梅田からの帰り道とかには、多くの人が阪急京都線を利用していると思うんです、遅延とかが発生してない限り。理由は

「とりあえずどの車種でも、中津を通過して十三に停車してくれるから」

コレ。少なくとも僕はこの認識があったので、京都線をメインに利用していたんですが、
既に成立しなくなってるルールなのです。特に梅田から十三に帰る時には、この『京とれいん』(快速特急A)に乗ってしまうと、十三を通過してそのまま淡路まで行っちゃいます。要注意です。

ややこしいんですが、今回冒頭で紹介した『京とれいん 雅洛』(快速特急)は十三も停まります。
なのでこっちは梅田からの帰り道に飛び乗っても大丈夫なのです。ややこしいですね。

多分、相当この豪華列車に興味がないと、この2種類の電車の区別が付く自信が無い。快速特急は大丈夫だけど、快速特急Aは乗ってはいけない。Aにのったらえらい目にあう…Aライ目にあう…。

そんなこんなで十三駅を利用される方はご注意を!と言いたいところですが、実際にこの観光特急が走る時間帯は9:00~16:00の時間帯なので、一般サラリーマンの通勤の行き帰りでは多くの人が気にしなくていいかもです。土日のお出かけ時間帯ぐらいかも。

逆に『京とれいん 雅洛』は他車種同様、十三にも停車するので、京都に行く時の利用は勿論、梅田へ出る時でも、京都線を利用していれば、運が良ければ乗車できるかもです!

十三から梅田へ出る時は、くるり@岸田さんの出発メロディーが聞きたい場合は宝塚線、『京とれいん 雅洛』に乗れるかどうかの運試しは京都線、みたいな使い方をしてみるのも面白いかもしれません。

ほなまた。

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