交流型図書館「まちライブラリー@ジオタワー大阪十三マンションギャラリー」がオープン!

開店閉店

2026年春、阪急十三駅前に誕生予定のタワーマンション「ジオタワー大阪十三」。こちらに開設予定の交流型図書館「まちライブラリー@ジオタワー大阪十三(仮)」が、十三本町3丁目にある「ジオタワー大阪十三 マンションギャラリー」内にて2025年1月初旬より新規先行オープンされています!

まちライブラリーとは?
まちライブラリーは、いつでも誰でもどこでも始めることができる、「本」を通じて「人」と出会うまちの図書館です。「メッセージをつけた本」を媒介にしたコミュニティで、個人や団体が、自宅や店舗、病院、学校などの一角に本棚を設置して本の貸し借りなどを行う場として全国に広がり、今では図書館や公共施設、商業施設、サービス付き高齢者住宅などにも広がっています。多様な人たちがそれぞれの想いをもって展開する活動になっています。

十三エリアでいうと、十三東5丁目にある「みんなの図書館さいくる」さん十三東1丁目の「コドモワークスペース」さん、「JUSO Coworking(十三コワーキング)」さんも「まちライブラリー」として登録されており、全国各地には2024年9月末時点で大小合わせ1200箇所弱も存在しています。

「まちライブラリー@ジオタワー大阪十三マンションギャラリー」さんは、本に囲まれたお洒落な空間で、のんびり読書をしたり、おすすめの本を片手に語りあう場として、どなたでも利用が可能です。会員登録をすることで、2週間2冊迄、本の貸出レンタルもできちゃいます。

蔵書数は約1000冊、「ジオタワー大阪十三」が完成した際(2026年春)には、こちらのマンションギャラリーも「ジオタワー大阪十三」内に開設予定のライブラリーフロアへ移転、その際には蔵書数も10000冊程に増設・拡張されるそうですので、こちらも今から楽しみですね!

出典:「まちライブラリー」さん公式さいとより

そんな「まちライブラリー@ジオタワー大阪十三マンションギャラリー」さんでは、先行オープンを記念して、本の貸出に必要となる会員登録&カード発行料(通常500円)が無料となるキャンペーンを先着1000名限定で実施されています。

こちらで発行された会員カードは、「ジオタワー大阪十三」へ移設後もそのまま利用できるそうですので、このお得な期間に作っておくのが賢い選択です!(公式FBによると2月3日時点で100名の会員登録が行われているようです)。

寄贈者のオススメの本を読み、その感想メッセージが連なっていくというアナログなコミュニケーションの仕組みが、逆に今のデジタル社会では築きにくいコミュニティとして本当に素敵だなと思います。

寄贈者や利用者の望む振り幅によって、そのコミュニティをきっかけにより輪を広げていきたいのか、それとも本当に本の貸し借りや意見交換でとどめたいのかという活動範囲も自由なので、人それぞれの生活や考えにもマッチ、順応しやすいサービスになっているのもとても良いですね。

という訳で、2025年1月初旬よりマンションギャラリー内にて先行オープンされた「まちライブラリー@ジオタワー大阪十三マンションギャラリー」さん。営業時間中は誰でも利用が可能な交流型図書館となっていますので、本が好きな方は勿論、新しい仕組みの図書館に興味を持って頂けたという方は、是非こちらの「まちライブラリー」へ足を運んでみていただければと思います!

店舗名
まちライブラリー@ジオタワー大阪十三マンションギャラリー
住所

〒532-0024
大阪府大阪市淀川区十三本町3丁目4-3【MAP】
営業時間

10:00~17:00(昼休館1時間あり)
定休日

火水木
TEL


公式サイト
https://machi-library.org/where/detail/8950/
公式SNS
X(Twitter)
@machilibrary
FB まちライブラリー

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