2021年9月11日(土)~13日(月)の3日間、我らが淀川区を拠点とする「野外劇団 楽市楽座」さんによる2021年度公演の新作野外劇「うたうように」が十三東公園にて開催される予定です!
楽市楽座とは?
1991年5月に結成され、2021年で30周年を迎える大阪は淀川区を拠点とする劇団です。座長でもある長山現さんが毎回書き起こした脚本をベースに、竹骨八角テントや奥行きのある野外舞台、円形劇場での上演など、様々な試みで野外劇に挑戦。色々な試みの末、2009年には屋根も壁もない完全な野外劇場にたどりつき、現在もその魅力を伝えるべく日本全国を旅して巡業しています。劇団のメンバーはご家族4名で構成されており、脚本や演出、舞台や音楽、衣装に至るまでのほぼ全てをご家族だけで完結しているそうです。2020年は新型コロナの影響を受け、旅公演も中止とされていましたが、2021年は5月より旅公演を再開されています。
旅公演内容『うたうように』
この世界がどない始まったんかいう、大昔話。遠い遠い大昔、闇も光もない中で、「うた」だけが響いておったそうな。そのうたを聞こうと集まった闇が石になり、残った光が火になった。二匹ともどっか年寄りくさかったが、そこに水と風がやってきて…。バカバカしくも、心暖まる、ふしぎな現代神楽劇となっている様です!
入場無料の投げ銭システム
この野外劇、入場は無料となっており、誰でも気軽に観る事ができるんです。ただし来場客の方には舞台が面白ければ投げ銭(おひねり)として舞台に直接小銭やお札を投げ入れるという投げ銭システムを採用しているとのことなので、演劇で楽しい時間が過ごせた際には、是非感謝の気持ちをお金に替えて、投げ銭(おひねり)を投げ入れてみてくださいね!
既に神戸・京都の公演予定が新型コロナウイルス感染症の拡大影響により中止となってしまったので、今回関西でこの野外劇が観られるのは今回の十三公演のみとなっていますよ!
より詳細な情報を知りたい方は、是非公式サイトの情報も合わせてご覧ください!
野外劇団 楽市楽座公式サイト
http://yagai-rakuichi.main.jp/index.htm
旗揚げ30周年記念となるこの舞台、入場も無料で気軽に観られる演劇となっておりますので、是非興味のある方は新型コロナウイルス感染症の予防対策をしっかりした上で、足を運んでみてはいかがでしょうか!
劇団名
野外劇団 楽市楽座
公演名
『うたうように』
公演日
2021年9月11日(土)~9月13日(月)
※雨天決行(雨天時は竹骨テント設置)
公演時間
19時開演(18時半会場)
公演場所
十三東公園
〒532-0023 大阪府大阪市淀川区十三東2-10-17【MAP】
料金
入場無料(投げ銭)
ほなまた!
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