淀川エリアを壁画のある街に！壁画アートプロジェクト「淀壁」とは？

大阪淀川区で発足した「淀川ウォールアートプロジェクト」。淀川区役所すぐの淀川通り沿いに、巨大なウォールアートのナイチンゲールの絵があるのはご存知でしょうか？

この制作をきっかけに、淀川エリアの社会そのものを表現の場とし、壁画のある街にしたいとの思いから新たなるプロジェクト「淀壁」が始動！区内5箇所でのウォールアートの制作が決定したようです。今回のプロジェクトの発起人も「淀川ウォールアートプロジェクト」を立ち上げた「BAKIBAKI」さん。淀川区にあるアトリエ『十三光』を拠点に活躍を行っているアーティストで、伝統とストリートカルチャーを融合させた「BAKI柄」の第一人者でもあります。（十三にあった伝説のライブハウス「十三ファンダンゴ」に入口に描かれていたウォールアートも実は「BAKIBAKI」さんの作品です。

ウォールアートの制作は西中島の河川敷沿い、木川公園のそば、淀川区役所近くの2開所、三津屋地区にて、2021年9月下旬～10月上旬、「十三光スタジオ」所縁の5組のアーティストによって同時進行されていく予定ですので非常に楽しみですね！

参加アーティスト

今回のプロジェクトでウォールアートを担当されるアーティストを簡単にご紹介します！それぞれ独自の世界観とセンスを備えられたアーティストさん達なので、バリエーション豊かなウォールアートが淀川エリアに誕生していくのではないかと思います！

この制作にあたって、2021年9月5日(日)11:00迄、「READY FOR」というクラウドファンディングサイトにて、制作費用の為のクラウドファンディングを実施中ですので、このプロジェクトに賛同される方は支援を検討されてみるのも良いのではないかと思います！既に目標設定金額を500％達成させるという驚異の支援額となっており、注目度の高さが伺えますね！クラウドファンディングサイトでは、今回のプロジェクトの詳細な説明等も行われているので、是非合わせてご覧ください！

このアートプロジェクト「淀壁」は、一過性のイベントにはせずに継続して制作を行う事を予定されているので、今回の5つのウォールアートをはじめとして、今後淀川エリアの色々なスポットにアート作品が誕生していく事になるのではないかと思います。淀川エリアの新しい文化として根付いていき、日本ならではのウォールアートが世界にも注目されていく事を期待したいと思います！

ほなまた！