2021年9月4日午前8時30分頃、淀川区木川東2丁目にある集合住宅に住んでいるベトナム国籍の男性がインターホンに応対しようとドアを開けたところ、面識のない男にいきなり刃物で切り付けられるという殺人未遂事件が発生しました。
その後、犯人は逃走していましたが、警察による捜査が続けられ、容疑者を特定、逮捕にこぎつける事が出来たようです。殺人未遂の疑いで逮捕されたのは滋賀県近江八幡市に住む自称・派遣社員でベトナム国籍のグエン・ヴアン・タイン容疑者(31)。現場周辺の防犯カメラを調べた所、グエン容疑者の事件への関与が浮上し、逮捕につながったようです。
警察発表によると、被害者の男性とグエン容疑者に面識はありませんが、男性とグエン容疑者の妻が同じ職場の同僚だということです。警察の取り調べに対しては「私には関係がないことです」と容疑を否認しているという事で、現在も詳しい経緯を調べています。直接の面識はないとのことですが、間接的に繋がりがあり、被害者加害者ともにベトナム人国籍の方同士の間で発生した事件、原因となった理由には根深いものがありそうな感じがしますね。
大手のニュースサイトやTVでも取り上げられているのでいくつかの報道リンクを貼っておきます。
エラー - NHK
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物騒な世の中ではありますが、とりあえず犯人が捕まったことと、不特定多数を狙った犯行ではない事で少しは安心ができたのではないでしょうか。とはいえ、こういった事件を教訓に、防犯意識やセキュリティ強化に関しての関心を持って頂いて、より安全に毎日をお過ごしいただければと思います!
ほなまた!
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